銀行渡りなしの小切手はどこで換金すれば良い?

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小切手の中には銀行渡りなしのタイプもありますが、こちらの場合はどこで換金をすれば良いのでしょうか。

 

銀行渡りなしの小切手を受け取った際、具体的な受け取り先やどこで手続きをすれば良いかなどをご説明します。

銀行渡りなしの小切手は記入された銀行で取引を

小切手の多くが銀行渡り印が押されており、どこの銀行から手続きをしても必ず指定した口座に振込がされるようになっています。

 

ですが中には銀行渡りなしの小切手もありますので、なしのタイプの場合は自分でどこかの銀行で換金手続きをしないといけません。

 

換金手続きをする場所は基本、小切手に記載されている銀行がベストです。

 

現金を受領する場合は特に、左上に記載されている支払銀行か支店窓口にて換金手続きをしましょう。

 

こちらの場合は営業時間内であれば即日現金化が可能ですので、できるだけ早く換金手続きをしたいという方にピッタリです。

自身の取引銀行への持ち込みで換金手続きも可能

小切手に記入されている銀行が近くにどこにもないと言う場合、現金受領でなく資金化や現金化するのであれば、自身の取引銀行や支店窓口での換金手続きも可能です。

 

ただし、こちらの場合は取り立て依頼となりますので現金化するまで通常に比べると時間がかかります。

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すぐにでも現金が欲しいと言う場合、多少手間がかかっても記載されている銀行へ向った方が良いでしょう。

 

ですが、近隣のどこにも指定の銀行や窓口がないと言う場合、多少時間がかかってもよければこちらは有効な手段です。

 

無理して遠方までどこかに銀行に赴かなくとも手はあるということを頭に入れておきましょう。

振出日の確認を忘れずに

小切手を換金する際に気をつけたいのが振出日についてです。

 

銀行渡りなしの小切手は珍しくありませんが、振出日が空欄の場合は要注意です。

 

振出日記載なしの場合は手続き自体が無効となり、確認に時間がかかった結果不渡りとなることもあります。

 

また換金手続きをしようとしたタイミングで既に呈示期間が過ぎてしまっていて不渡りとなっていることもあるでしょう。

 

こうしたトラブルを避けるためにも小切手をもらった段階で事前に振出日は銀行側に確認しておくと安心です。

 

銀行渡りなしの小切手を換金する際には、どこの銀行でも対応自体はしています。

 

ですが現金化出来るタイミングなどが異なりますので、できるだけ早く換金したい方は記載されている銀行に持参した方がスムーズでしょう。

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