在宅勤務で一日中家にいる場合の電気代は？自分の負担が気になる人へ

新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが増えました。

一時的にテレワーク体制を導入しているところもあれば、在宅専任という働き方を導入する会社も出てきましたが、そうなると電気代などの問題が出てきます。

仮に一日中家にいるとしたら、電気代はいったいどうなってしまうのでしょうか。

一日中家にいるようになった場合、電気代が大きく上がるのかどうかは一人暮らしなのかどうかで変わってきます。

一人暮らしをしていて働きに出ている人の場合、休日以外は日中家にいることが少ないので、電気を使うことが少ないです。

ふたりで暮らしている人の場合も共働きなら同様なのですが、ひとりが一日中家にいるような環境だと電気代は一気に高くなります。

もちろん節約を心がけているなら極端に上がることはありませんが、人が住んでいて生活している環境は思っていたよりも多くの電気を使うことがあるのです。

その家に電化製品がどれだけあって、どれくらい使っているのかによって相場は変わってきますが、仮に一人暮らしの人だとすれば5,000円～10,000円くらいになります。

幅が大きくなっているのは、季節による違いがあるからです。

春や秋に比べて、どうしても夏や冬は冷暖房を使うための電気代が発生します。

それも使い方を上手く考えなければ思っていた以上の金額になってしまうので、倍近い差になることも十分考えられるのです。

ただしこれがしっかり節約している人だと、3,000円～5,000円くらいまで抑えられるので、相場はあくまでも相場だと考えるようにしましょう。

一日中家にいるような環境の変化があるなら、自分の場合はどれだけの変化があるのか、その中で節約できる要素はあるのかを考えてみましょう。

家にいる時間が長いと、その中で快適に生活するための方法を色々模索しますが、それによって電気代が大きく上がってしまうケースはあります。

例えばテレビをつけたり音楽を流したりする場合、それが一日中だと影響は大きいです。

他にも家にいる間は明かりをつけたままにしてしまうと、どんどん電気代が上がってしまうので気をつけたいところです。

過度に節約しようとすると目に悪いので難しいところですが、自分に良くない影響が出ない範囲で節約できることは無いのかを探してみましょう。