クレジットカードの勤務先の項目には本社と支社どちらの連絡先を書くべきか

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クレジットカードの申込みの際には、さまざまな項目への記入が求められます。

 

カード会社によって記入する項目が違うこともありますが、ほとんどのクレジットカードの申込みでは、勤務先の情報が求められます。

 

申込書に記入する勤め先の所在地や連絡先は、本社と支社どちらの情報を書けばいいのでしょうか。

クレジットカード申込みに必要な記載情報とは

クレジットカードの申込みには、個人情報の幅広い分野での情報が必要となります。

 

たとえば、名前や自宅の住所、電話番号といった基本的な情報に加えて、年収や勤続年数、その他勤務先の情報を記載することも求められています。

 

特に、勤務先に関する内容は審査に大きな影響を及ぼすと言われていて、カード申込みの際には注意が必要です。

本社と支社どちらの情報を記入するのか?

クレジットカード申込みに際してよく聞かれる質問としてあるのが、勤務先の会社が大きくて、支社を抱えている場合に、本社の情報を記載すべきか、それとも出向先(勤務先)の会社を記載すべきかということです。

 

実際の例として、自分は出向先の支社に勤めているのに、カードの勤務先欄には本社の住所と電話番号しか記載していないというケースがあります。

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間違いやすい点ですが、勤務先欄へは必ず出向先の会社を記載し、不安に感じるようであれば、本社の情報も追加で記入しておくことができます。

 

カード会社が勤務先の情報を記入させるのは、記入されている会社に本当に雇用されているか人物かどうか、また記入された会社が存在しているかをきちんと確認したいからです。

 

そのような理由を考えると、現在、自分が実際に働いている会社の情報を記入すべきだということがよくわかります。

 

勤務先の情報が求められたら、出向先の支社名と支社の電話番号を記すようにしましょう。

 

例として、○○株式会社の川越支社で働いている人なら「○○株式会社川越支社○○部」のように書いてください。

間違った情報を記入するとどうなるのか

働いているのは支社なのに、本社の情報しか書かれていないと、カード会社から在籍確認の電話があったときに「そのような人は在籍しておりません」ということになります。

 

すると、在籍確認ができないため、申込みが却下されてしまう可能性があります。

 

また、誤った情報を書くと訂正が必要になることがあります。

 

そうなると、カードを発行するまでにさらに時間がかかることにもなります。

 

カードを申込む際には間違いのないように、しっかり確認してから送るようにしてください。

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