大学の事務室への入り方のマナーについて

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大学の事務室では、学生がキャンパスライフを送る上で問題がないよう、サポート業務をメインに行っています。

 

多くの学生や先生方が出入りしますので、用事がある時には入り方のマナーを守って失礼のないように利用する事が求められます。

 

気持ち良い入り方ができるように、基本的なマナーを身に着けておきましょう。

大学事務の業務内容について

大学構内には様々な事務管理の部署がある為、一口に事務室と言っても業務や種類は多岐に渡ります。

 

先生方と生徒、大学と生徒を繋ぐ大切な役割を担っており、学生生活を送る上で事務室は欠かせない存在となっています。

 

大学事務の業務内容は規模によって異なりますが、大きく分けると学校施設や教材、備品の管理や発注業務、教職員のお給料の計算、経理事務、学生募集、人事、広報等から窓口での受付業務まであります。

 

それぞれに事務所が設置されていますので、学生は相談・問い合わせしたい内容によって、各窓口へ行く事になります。

大学の事務施設の種類

大学事務を行う施設には、経理事務室や管財事務室、入学事務室、情報支援事務室、教務事務室等があり、業務ごとに細かく分けられています。

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中には生徒と直接関わりのない事務室もありますが、学生の為に日々尽力してくれている事には変わりはなく、さしずめ縁の下の力持ちと言ったところでしょう。

大学の事務室への入り方マナー

大学に設置されている各事務室への入り方マナーについては、これまで小・中・高校の職員室に行く時の入り方のマナーと基本は同じです。

 

まずはノックをしてドアを開けてから学部・学科名・名前を名乗り、失礼しますと言って中に入ります。

 

目当ての方の名前を告げて「○○の相談に来た者ですが、○○さんをお願いできますでしょうか」と呼び出してもらいます。

 

用事が済んで退出する時には、入った時と同じように失礼しましたと言って静かにドアを閉めます。

 

それほどかしこまったマナーはありませんが、大学生ともなると社会人予備軍にふさわしい振る舞いが求められます。

 

また、お昼時は担当者の方が不在の可能性があり、迷惑がかかる為避けるようにしましょう。

 

大学には役割毎に細分化された事務室が沢山存在しますので、問い合わせ内容によってどこへ行くか異なります。

 

大勢の人が出入りしますので、大きな声を出して学科や学部、名前を名乗り、失礼のないよう入り方のマナーを守って利用するように心がけましょう。

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