電球が切れる理由はなに?

電球は、フィラメントに電気を流す白熱電球や発光ダイオードに電気を流すLED、蛍光管に電気を流す蛍光灯などの種類があります。

 

一般的にLEDは長寿命といわれるものの、やはり永遠ではありません。

 

では、電球が切れる理由は何なのでしょうか。

電球が切れる理由

例えば白熱電球は、タングステンフィラメントという電線に電流を流して光を発します。

 

電流が流れると非常に高温になるわけですが、その結果、金属は蒸発して劣化し、ついには切れてしまいます。

 

これが電球が切れるという現象です。

 

しかし、一緒に電球交換をしても何故か1か所だけすぐにまた切れてしまうことがあるものです。

 

これは、頻繁に付けたり消したりしていることが考えられます。

 

電球はスイッチのオンオフ時に大きな負荷がかかるので、頻繁に行えば寿命は短くなってしまうのです。

 

電気代の節約のためにはこまめにスイッチをオフにするよういわれていますが、実はこれが寿命を短くする原因になってしまうというのは皮肉なものです。

 

電気代は確かに安くなったとしても、電球代がかかってしまうのでは元も子もありません。

それから、電球は熱を持つことから、気温の低いところで使うのも負荷をかけることになります。

 

少しでも電球を長持ちさせたいのなら、いずれのタイプも使い方や環境に配慮する必要があります。

 

白熱電球は1000時間程度の寿命があり、1日10時間使ったとすると3〜4か月で電球交換しなければなりません。

 

蛍光灯であれば寿命は6,000〜12,000時間です。

LED電球が切れる理由

しかし、LED電球が切れる理由は他にあります。

 

LED電球にはシリコンやゲルマニウムといった半導体素子が使われており、電流をダイレクトに光に変換することができるので寿命は長目です。

 

LED電球は触ってもあまり熱くありませんが、やはり熱は発しています。

 

熱は外に出す設計になってはいるのですが、熱がこもりやすい環境で使っていると大きな負荷がかかって故障することがあります。

 

つまり、LED電球がすぐに切れるという場合、寿命がきたというよりも故障によって電気がつかなくなっているのです。

 

LEDは特に熱や湿気に弱いという性質があるので、使う環境に配慮すると寿命をまっとうすることができるはずです。

 

また、スイッチのオンオフにより寿命が短くなるということもあまりありません。

 

そのため、玄関やトイレなどに使うとより高い効果を期待できるでしょう。

 

LED電球なら、40,000〜50,000時間もの寿命があり、1日10時間点けたとしても10年以上使い続けることができます。