日当15000円は高いかどうか

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どれだけ好きな仕事でもやはり生活するのに必要なお金が手に入らないと続けることができません。

 

そこで目安として、日当15000円の仕事の場合には一般的に高いか、高くないのかということを知っておくと仕事が決めやすくなります。

日当とは

日当というのは日ごとに従業員に対して支給される費用のことです。

 

そのため日当15000円というのは一日仕事をすると15000円支給されるということになります。

 

仕事としては日雇いのような形ですが、一日だけで契約が終わることもありますが、週に決めた日数で一定期間契約をして仕事をすることもあります。

 

しばらくの間の契約を結ぶ場合には、一日勤務するごとに日当15000円がもらえることになりますが、給与は日払いされるとは限りません。

 

職場によっては週払い、月払いとそれぞれのルールがあります。

日当15000円は高いか

30代の平均年収は474万円といわれています。

 

これは正社員を含むものなので、月給以外にもボーナスも含まれています。

 

日当15000円でこの平均年収を稼ぐためには年間で316日の勤務が必要です。

 

毎月27日ほど勤務をしなければならなくなるので平均年収を稼ぐとなるとかなり仕事が大変になります。

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しかし、会社員ではなく、日払いの給与としてはかなり高い金額です。

 

派遣など日雇いの仕事の場合には一日当たりの給与は8000円から10000円が相場となっています。

 

そのため正社員として会社に勤務しない状態で仕事をする場合には、日当15000円の仕事はかなり高い給与がもらえていると考えることができます。

仕事は日当が高いかだけで判断をしない

生活をするためにお金は必要です。

 

そのため仕事をするならば、給与がどのくらいになるかは考える必要があります。

 

しかし、日当が高いか安いかだけで仕事を決めるのは避けましょう。

 

誰もが入社したてはあまり給与がもらえません。

 

仕事をしていくうちに少しずつ昇給することもあります。

 

また、人間関係が良くなかったり仕事が忙しすぎたりしても体を壊し長続きしないです。

 

日当が高いかどうかだけでなく、仕事の内容や人間関係など全体を見て続けるべき仕事かどうかを判断することも大切です。

 

日雇いなどの労働の場合、日当15000円は十分高いと言えます。

 

長く同じ職場での仕事が続けられる場合には、経験によって給与が上がることもありますし、職場の人間関係や仕事の内容も総合的に判断して、今が少ないからと言ってすぐに仕事を辞めるのではなく続けてみることも検討しましょう。

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