■シンビジウムが根腐れした!シンビジウムは比較的寒さに強く、水分を好む性質があるので、ガーデニング初心者でも育てやすいお花として人気があります。しかし植え替えを行った際などに、根腐れをしているのを発見して、狼狽してしまったなんて経験をする人が多いのも事実です。本来シンビジウムは、とても水分を好む性質があるので、根腐れしにくいですが、水を多くあげすぎてしまったり、あるいは鉢の中が過湿状態になって蒸れ...
シンビジウム記事一覧
■シンビジウムが根腐れする原因とはギリシヤ語で「舟形」という意味を持つシンビジウムは、半地生蘭で、比較的寒さに強いことから、冬場の贈答品としても人気があります。蘭全体に言えることですが、蘭はとても生命力が強く、かつ繁殖力も強いので、一見育てるのが難しそうに見えますが、実はとても育てやすい花です。しかし蘭の一つであるシンビジウムを植え替えたら根腐れさせてしまったという話がネット上で、ちらほら見かける...
■シンビジウムの寿命はどれくらいなのかシンビジウム愛好家の人たちの間では、長年育てている人がいます。温度や湿度、水やり、肥料などの生育条件を整えれば、シンビジウムは50年ほど生きることができるとされています。ただし、何度も開花させていれば、株も弱ってきますので、株分けなど、適切な対応をしていたとしても、毎年の開花ができなくなりますし、またお花も年々貧弱になっていきます。それでも、やはり一度育て始め...
■シンビジウムの葉が枯れる原因シンビジウムの葉が枯れる原因の一つとして、水分が不足したということが挙げられます。元々シンビジウムは水分や肥料が大好きな植物です。特に株が成長する4月〜9月上旬までは、たっぷりと水分と肥料を施してあげましょう。水やりはたっぷりあげることが基本ですが、家庭で育てていると、「たっぷり」というのが、あまりピンとこないかもしれません。生産現場では、スプリンクラーを使って、10...
■シンビジウムの花芽がつかない原因丈夫で生命力のある花として人気のシンビジウムですが、初心者は花芽がつかない状態にしてしまって、葉っぱだらけのシンビジウムにしてしまうことがあります。花芽がつかない理由は大きく分けて、植え替えと芽かきに原因があります。通常、花が咲いたら、大体4月くらいまでに植え替えを行います。5月くらいからシンビジウムは成長期に入るのですが、植え替えをしないでいると、鉢の中では根が...
■シンビジウムとデンドロビウムの違いは何か洋蘭の中でも大変人気があるのが、シンビジウムとデンドロビウムですが、その違いは一体何でしょうか。まず考えられる違いは、自生方法です。蘭には、蘭の自生の仕方によって分ける方法があり、普通の植物のように、地面に根をはって、地面から水分や栄養を吸収する蘭を地生蘭と呼びます。一方、岩肌や樹木の上のような、厳しい環境の中で自生し、「気根」と呼ばれる根から、空気中の水...
■シンビジウムの花芽が落ちる原因育てているシンビジウムに花芽がついてきて、次の開花を期待しているところに、段々と蕾が黄色くなってきて、最終的に落ちてしまうと、かなりショックを受けるものです。蕾が一度黄色くなってしまうと、元に戻ることはありませんので、まだ蕾が緑色で艶やかなうちに対処しなくてはなりません。蕾、つまり花芽が落ちる原因として考えられるのは、温度と湿度が生育に不適切であったということです。...