ユニットバスのカーテンはバスタブの中と外、どっち?

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浴室がユニットバスの場合には、シャワーカーテンが設置されている家庭が多いものです。

 

その時にユニットバス内のカーテンはバスタブの中に入れたらいいのか、また外側に出すのか迷うこともあります。

 

実際にはどの方法がいいのでしょうか。

カーテンを中に入れおくメリットとは

ユニットバスのバスタブを使う時に、カーテンを外側ではなく中に入れておく場合には、シャワーから出るお湯をしっかりとガードできるので、洗面所やトイレなどにお湯が飛び散ることを防止できるメリットがあります。

 

トイレにはトイレットペーパーがあるので、お湯がかかるとトイレットペーパーが使えなくなってしまうことがあります。

 

またユニットバス自体の衛生面が悪くなるという点でも好ましくありません。

 

また入浴中に体がカーテンに張り付くので、不快に感じてしまう方もいることでしょう。

外側に垂らすメリットもある

ユニットバス内のカーテンを外に出しておくと、バスタブの中で体を洗う際に肌に付着しにくくなります。

 

外に出しておけば不快感もありませんし、体の洗浄やシャンプーもスムーズにできるといったメリットがあります。

 

半面シャワーのお湯が勢いよく洗面所やトイレに飛び散ってしまうことも多くなるため、外に出しておくとトイレットペーパーやトイレが濡れて水浸しになってしまうこともあります。

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バスタブの使い方によっては中に入れる

上手にユニットバスを使うことで、今まで以上にバスタブで入浴がしやすくなります。

 

バスタブにお湯を入れて浸かるときには、カーテンは外に出しておくようにしましょう。

 

そうすることでバスタブのお湯に浸かる心配がありません。

 

またシャワーを出して全身を洗う時には、中に入れておくと、シャワーのお湯の飛散を防止できます。

 

入浴後にはカーテンにシャンプーなど洗浄料の泡が付着したままにならないように、必ずシャワーで落としておくことも大切です。

ユニットバス使用後は中に入れたままにしない

ユニットバスを使った後には、必ずバスタブから外側に出しておくことが大切です。

 

付着した水滴を床に落とすことができるからです。

 

また水滴をタオルなどで拭き取っておくことで、衛生を保つことができます。

 

さらに定期的に洗濯をすることも忘れないようにしましょう。

 

特に防カビ機能があまりないタイプでは、カビが発生しやすくなります。

 

ユニットバスのバスタブでシャワーをする際には、カーテンは中に入れておくことで快適さを保てます。

 

またお湯に浸かるときには外側に出すことで、衛生面でのメリットがあります。

 

使うタイミングによって切り替えることが大切です。

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