運送業は儲かるもの？開業の際の注意点について紹介

通販サービスが広く利用されるようになって、儲かると注目を集めているのが運送業です。

実際問題、運送業への需要も高まっているといわれています。

ところでこれから開業する人にとって、本当に運送業は儲かるのか気になるところでしょう。

運送業は今後需要が高止まりするのではないかと見られています。

その背景にあるのが、冒頭に紹介した通販サイトの台頭です。

スマホなどで簡単に注文できる、24時間好きな時にショッピングできる手軽さから、利用者数が増加しています。

通販で買い物をした場合、商品を注文した人の自宅に届けないといけません。

このような背景があって、運送業への需要が高まっています。

運送会社を設立する人もいれば、個人事業主として運送事業を始める人も出てきています。

今後運送業を開業して、儲かる可能性は十分あります。

運送業が儲かるとして、これから開業しようと思っているのであれば、資金調達が必要です。

運送の事業を開業するにあたって、1,500～2,500万円程度の資金が必要と言われてます。

運送事業を始めるにあたって、運輸局に残高証明書を提出することが求められます。

もしみなさんの口座に1,500万円の資金がない場合には、どこかで調達しなければなりません。

むやみに融資先を探すのではなく、専門家に相談してアドバイスをもらうのがおすすめです。

運送業を開業するにあたって、トラックは欠かせません。

トラックは新車と中古車、2つの選択肢があります。

新車の場合、故障リスクは少ないです。

たとえ故障があっても期間内であれば、メーカー保証が適用されます。

ただし新車の場合、お金がかかります。

新車の大型トラックを購入するとなると1台当たり1,500万円前後かかります。

これだけの資金をどう捻出するか、検討しておかないといけません。

中古車の場合、安く調達できるのがおすすめです。

コストを圧縮できるので、効率的に儲かるでしょう。

しかし中古車は新車と比較すると、そんなに多く出回っていません。

自家用車の中古車を探すイメージで探すと苦戦するかもしれません。

また安くても年式の古い車両はおすすめできません。

パーツの劣化が進み、修理費用が逆にかさむ可能性があるからです。

資金に余裕があって長く運転できるトラックを探すなら新車、できるだけコスト圧縮を希望するなら中古車がおすすめです。