理髪店の価格帯の特徴～3500円以下、4000円から5000円、5000円以上に分けてご紹介

一口に理髪店と言っても、3500円以下のお店から、4000円から5000円の価格帯、そして5000円以上のお店まで幅広い価格帯のお店があります。

それぞれのお店には、値段にあったメリットやデメリットがあるので、自分が重視したいポイントによってお店を選ぶと、店選びで失敗するリスクを下げることができるでしょう。

3500円以下の理髪店は、一般的に安いお店であると言えます。

安かろう悪かろという言葉があるように、3500円以下の理髪店は、安い分仕上がりが良くないのではないかという認識が広まっています。

たしかに、そういった安価なお店には、それなりの口コミが寄せられており、その事実を完全に否定することはできません。

しかし、3500円以下の価格の安い理髪店ではたらく従業員の方が全員腕が悪いということは決してありません。

3500円以下の価格の安い理髪店では、1回の施術時間が短いため、ある程度のスピードや技術力が求められます。

そのため、そういった安価なお店に務めることができる方は、総じてベテランの方が多くなっている傾向にあるのです。

そのため、高級な理髪店よりも腕の良い人に行き会うことができれば、安い価格で満足度の高い仕上がりを得ることができるでしょう。

4000円から5000円の理髪店は価格の相場的には普通のお店であると言えます。

メニューもシャンプーとカットがセットになっているものがスタンダードで、多くの理髪店がこれぐらいの価格設定を行っていると言えるでしょう。

従業員の技術や接客も一定の水準をクリアしているため、特にこだわりがない場合は、この価格帯のお店を選ぶのがおすすめです。

3500円以下のお店からすると、4000円以上のお店は高く感じてしまうものですが、中には5000円以上の高級なお店も存在します。

5000円以上のお店は4000円から5000円以内のお店のメニューにプラスして、髭剃りなどの行程が追加されているところが多いようです。

その他にも、使用しているシャンプーや座席などにこだわりがあったりする場合が多く、4000円から5000円以下のお店では味わえない、特別な時間を過ごすことができるという特徴があります。

価格が高価な分、従業員の技術力が高いと思われるかもしれませんが、安価なお店と同様に、そこは一概に断定することはできません。

サービスの割に仕上がりが残念という場合もあるので、そこはしっかりと見極めるようにしましょう。