ガス代や電気代の明細を捨てる際の注意点

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毎月のガス代や電気代の明細書、金額を確認した後どうしていますか?ほとんどの人はそのままごみ箱に処分してしまうと思いますが、ガス代、電気代とはいえ大切な個人情報ですから捨て方には少し注意をしなければなりません。

 

光熱費の明細なんてと甘く考えてしまわず適切に捨てるようにしましょう。

名前や住所などの個人情報が解らないように処分

電気代やガス代の明細書には契約者の名前や住所といった個人情報が記載されているため、捨てる際はそれらの情報が不用意に漏れてしまうことの無いよう適切な形をとって捨てるようにしてください。

 

理想的なのはハサミやシュレッダーで個人情報の部分を細かくカットする方法で、切り刻んで捨てれば大切な情報が外に漏れる心配はほとんど無いでしょう。

 

それが面倒な場合はくしゃくしゃに丸めて他のごみの中に隠して捨てるようにしてください。

 

紙袋などの中に隠して捨てれば、意図的にごみを漁られたりしない限り情報が漏れることは無いでしょう。

 

一番いけないのはごみ袋から個人情報が透けて見えてしまう形で捨てることです。

 

ゴミ袋から透けて見えてしまうような捨て方をすると、どこで個人情報を記録、悪用されるかわかりませんので気を付けてください。

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すぐに捨てるのではなくしばらくは保管しておこう

家庭の電気代やガス代の明細書はすぐには捨てず、しばらくはとっておくべきものともいえます。

 

口座からの料金引き落としと金額が違っていないか、昨年との使用量にどれくらい差があるかなどの確認をするために必要なので、とっておけば何かと役に立つのです。

 

また電気やガスに関連して問題が起きた場合に連絡をつけるべき場所の電話番号なども明細には記載されています。

 

いざという時どこに連絡したらいいのか解らなければ当然困りますので、もしもの時のためにも最新のものは手元に残しておいた方が良いと言えるでしょう。

web明細を上手に活用

電気会社やガス会社によっては、明細をウェブ明細に切り替えることが可能です。

 

紙の明細をやめて完全にウェブのみに切り替えれば明細書を捨てる際の個人情報の扱いに手を焼くこともありませんし、必要な時に明細が無くて困ってしまうというようなこともありません。

 

いつでもウェブ上で細かな明細を長期分確認できますから非常に便利でしょう。

 

Web明細に切り替えることで値引きをしてくれるところもあるので賢く活用してください。

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