入金日と引き落とし日が同じ場合はどうなる?

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クレジットカード会社の支払いは毎月決まった日に行われます。

 

引き落とし日はカード会社によっても異なりますが、入金日と同じになった場合、無事に引き落としはされるのでしょうか。

入金日は引き落とし日前日までに

クレジットカード会社では、請求した金額の入金日の期限は引き落とし日の前日となっています。

 

うっかり入金日を忘れて残高が足りなかった場合には、引き落としすることができなくなってしまいます。

 

カード会社によっては、そのような場合のために2回目の引き落とし日を設けているところもありますが、ない場合には自分で指定された口座に入金するなどの処理が必要となります。

 

クレジットカードの利用は借金と同じことなので、入金日までにお金を入れていなくて支払えなかった場合は、延滞金が課せられることもあるので注意しましょう。

 

場合によっては、クレジットカードの利用停止という措置を取られることもあります。

 

これは、クレジットカード会社は利用者を信用してお金を貸しているのと同じなので、支払いが滞れば信用に足りない人物と見なされてしまうからです。

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金融機関が引き落とし日に行う作業

引き落とし日にお金が落ちなかった場合は大変なことになるというわけですが、それでもうっかり入金を忘れてしまうということがあるものです。

 

そんな時、金融機関が何時頃に引き落としをするのか分かっていると嬉しいのではないでしょうか。

 

しかし、残念ながら引き落としの時間は金融機関によってもまちまちで、わからないというのが実情です。

 

1日に1回、任意の時間に行っているところもあれば、1日に複数回、時間を決めて行っているところもあるようです。

 

また、引き落とした時間に残高不足でも、その日の内に入金して残高が足りるようになると、引き落とし作業が行われるところもあるといった具合です。

 

これなら、入金日が引き落とし日と同じ日でも間に合います。

 

ちなみに、引き落としは金融機関が行うものなので、クレジットカード会社に問い合わせてもわかるものではありません。

もしも引き落とし日前日までに入金できなかった場合は同じ日でも可能?

万が一引き落とし日前日までに入金できなかった場合は、念のため、当日の早朝に入金してみるのも一つの方法です。

 

入金日と引き落とし日が同じ日の場合、間に合う保証はありませんが、最大限の努力をしてみましょう。

 

そして、引き落としされたかどうかを確認し、されていなければクレジットカード会社に電話を入れて相談するようにしましょう。

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