支援金を募りたい時の依頼文、頂いた時のお礼状の書き方
地域などで、被災地への支援金を募りたい時の依頼文や頂いた際のお礼状の書き方に迷う事ってありませんか。
そんな時に、参考にして頂けるように書き方のポイントをまとめてみました。
例文もありますので、支援金の依頼文やお礼状で困った際に、お役立て下さい。
依頼文やお礼状の書き方のポイント
もしも、あなたが地域の自治会の役員でしたら、地域で被災地への支援金を集めることがあるかもしれません。
その際は、支援金の依頼文、頂いた折のお礼状が必要です。
そんな支援金の依頼文、頂いた際のお礼状の書き方には、ポイントがあり、それさえ押さえておけば、楽に書けます。
まずは、依頼文の書き方のポイントですが、封書で書くこと、内容を明確に書く、支援金の額をはっきりと書くことです。
次に、お礼状の書き方のポイントですが、依頼文と同様、封書で書くこと、支援金を頂いたことのお礼をきちんと書くこと、どのような結果になったのかを伝えることでしょう。
依頼文もお礼状も、こういったポイントを押さえた書き方で書けば、大丈夫です。
出す枚数も多いでしょうから、地域の場合はパソコンで打って封書に入れれば良いでしょうが、もしも個人的なお願い事でしたら、手書きにしましょう。
スポンサーリンク支援金の依頼文の例文
では、地域のクリスマス会を例にして依頼文の例文を載せますので、参考になさってください。
題名は「○○地震の支援金のお願い」とします。
「謹啓 寒さが深まる今日この頃、皆さまにおかれましては、お元気でお過ごしのことと存じます。日頃の地域の行事へのご協力、感謝いたします。毎年、この時期に送っている支援金を集める時期になりました。今年も、皆さまで協力して、○○地震の支援金を送りたいと考えております。つきましては、師走のお忙しい折に恐縮でございますが、被災地がますます活性化できますように、皆さまからのご支援をお願い申し上げます。敬白」
このような文のあとに、箇条書きで一口○○円以上でお願いしたいなど、具体的に書いておくと良いでしょう。
支援金のお礼状の例文
今度は、お礼状です。
題名は「ご支援のお礼」です。
「拝啓 師走の寒さがいっそう厳しさを増してきました。皆さまに置かれましては、お元気でお過ごしのことと存じます。過日は○○地震の被災地に快くご支援いただき、ありがとうございました。お陰さまで、〇〇円集まり、被災地送金することが出来ました。これも、ひとえに皆様のお力添えのおかげでございます。書面で申し訳ございませんが、厚く御礼申し上げる次第です。 敬具」というようなお礼の言葉をしたためてみましょう。
依頼文やお礼状は書き方のポイントを押さえておけば、すぐに書けます。
例文の書き方を参考になさって、地域のイベント以外でも応用すると良いでしょう。
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