支援金を入れる袋の表書きの注意点

スポンサーリンク

自然災害で困っている地域を応援するために支援金を用意するのは良い心懸けですが、分からないことが多いです。

 

例えば、支援金を渡す場合、お金をいれた袋の表書きをどうすれば良いのか、迷います。

 

今回はこうした支援金の表書きや袋について、注意点も含めて考えてみましょう。

支援金を送る際の袋の表書きはどうすれば良いか

支援金は、被災者に直接届ける義援金とは違って、被災地のNPO団体に贈るお金のことで、地域復興に役立ててもらうことが目的です。

 

そのような目的である支援金を団体に贈る場合、袋の表書きをどうすれば良い野かは、迷うところでしょう。

 

実は、決まった表書きの書き方は特にないようです。

 

ただ、一般的に考えますと、団体への寄付ということになりますので、「お見舞」または「「御見舞」という表書きが無難でしょう。

表書きの注意点

では、表書きを書く際の注意点をご紹介しますので、参考になさってください。

 

まずは、文字を書く際はボールペンや万年筆ではなく、筆ペンか毛筆、余り細くないフェルトペンを使い、濃くはっきりと書きます。

 

お見舞の文字の下に贈る人の名前を書きますが、連名の場合は注意点がいくつかありますので、覚えておくと良いです。

スポンサーリンク

連名の際の注意点ですが、夫婦の場合は夫の名前が中央、妻の名前は左側です。

 

また、上下関係のある3人までの連名の場合は目上の人が右、身分順に左に並べます。

 

上下関係なしの友人同士であれば、3人まで横並びです。

 

3名以上の合同ですと、代表者の名を書いて左側に外一同と書くか、別紙に右から目上の順に書きます。

 

会社の場合は中央に代表の氏名、右横に小さめに会社名を書きましょう。

支援金の袋についての注意点

では、支援金を入れる袋についての注意点です。

 

袋は赤白の水引のあわじ結びでも白封筒でも良いようですが、気持ち的に赤白の水引は気が引けると思う場合は、白封筒にしておいた方が良いかもしれません。

 

この辺りは特に決まりはないようなので、渡す人の気持に合った袋にすると良いでしょう。

 

袋の購入は文房具店でも、ドラッグストアやコンビ二でもできます。

 

インターネットでも手に入るので、買いに行く時間がない人は利用すると良いです。

 

その時に、筆ペン等がなければ、一緒に買っておくと便利かもしれません。

 

また、1枚のみだと書き損じがある可能性大なので、何枚かまとめて買っておくと安心です。

 

支援金の表書きは特に決まっていませんので、「お見舞」か「御見舞」が無難でしょう。

 

袋は赤白の水引の袋か白封筒ですが、こちらも明確な決まりはないので、贈る人の気持で良いようです。

 

その際の注意点は、連名の場合に複雑なのでよく確認しておいた方が良いです。

 

そういった注意点をいくつか踏まえておくと安心できます。

スポンサーリンク