大学入試の書類に不備があったら連絡してもらえるのか?

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大学入試の際には、最初に出願のための書類を一式そろえて準備し、大学へ郵送もしくはWEBサイトへのアップロードなどの方法で提出します。

 

この提出した書類に不備があった場合、大学側から連絡がくるのでしょうか?

 

それとも不備があるという理由で不合格の扱いになってしまうのでしょうか?

大学入試の書類に不備があるという理由だけで不合格にはならない

もしも大学入試の出願書類に不備があると自分自身で見つけた場合には、速やかに大学側へ連絡することをおすすめします。

 

その際には、不備を訂正した書類と合わせて差し替えてもらえるように依頼すると、スムーズに対応してもらいやすくなります。

 

自分自身で書類の不備に気づかなくても、もしも大学側が不備を見つけたら、あちらから連絡がくるケースが大半です。

 

例えば未提出の書類があるとか、書類の書き方が違うなど、不備にもいろいろなものがありますが、大学のアドミッションオフィスが丁寧に対応してくれることが多いです。

 

その場合には、大学側の指示に従って、できるだけ早く不備を訂正したうえで、大学入試へ向けて準備万端にすることをおすすめします。

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具体的にどんな不備で連絡がくることが多い?

大学入試の書類不備と言っても、どんな内容かによって求められる対応は異なります。

 

例えば住所や電話番号が間違っている場合、大学側から受験票を郵送しても手元に届きません。

 

連絡先そのものが間違っていると、あちらから連絡することもできないため、最悪の場合には受験できないという事態が起こってしまいます。

 

そうならないためには、出願する際に最低でも連絡先は何度も見直しをして、誤りがないことを確認しましょう。

 

受験料の支払いに関して確認が取れない場合にも、大学側から連絡が来ます。

 

受験料支払いの確認が取れなければ、大学側は受験票を郵送してくれませんから、最悪の場合には受験できないという事態が起こります。

 

支払っている場合には、手元に持っている領収書を提出するなどして、大学側の確認作業をサポートしてください。

 

書類不備の中でも比較的多いのが、高校の卒業証明書もしくは卒業見込み証明書がないという場合です。

 

これも大学入試には必要な書類の一つなので、未提出だと受験ができません。

 

高校に急いで連絡して、早急に発行してもらい、大学側へ提出しましょう。

大学側から連絡がこない不備もある?

書類不備の中には、大学側から連絡がこない可能性のあるものもあります。

 

それは、個人情報に関する不備です。

 

氏名が書かれていないのは言語道断ですが、生年月日や出身高校の名前が記載されていない場合には、大学側はその確認作業で時間を無駄にはしないでしょう。

 

出願しても書類不備として跳ね返され、受理されない可能性が高いです。

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