連番相手にはプレゼントをあげるべき?プレゼントの選び方と注意点について
競争率の厳しいチケット当選では、友達の分も一緒に応募しようと2枚応募するケースがあります。
その2枚どちらも当選した場合、そのチケットで購入した席は「10番」「11番」のように、連続した数字になります。
そしてさらに、友達が急遽いけなくなった時にその席を空白にしないために、チケット定価での購入を呼び掛けることを指して「連番しましょう」と表現されます。
連番はライブ界隈で定着している表現であり、SNSやファンコミュニティなどで呼びかけられることがあります。
連番相手にプレゼントはあげたほうがいい?
多くは赤の他人になることの多い連番相手ですが、「連番を呼び掛けてくれたお礼として」、あるいは「連番の呼びかけに乗ってくれたお礼として」、手土産としてのプレゼントをあげたほうがいいものでしょうか。
これは完全に個人の気づかいの分野であり、また界隈の空気感・ローカルな常識がどうかにも関わってくる話で一概に断言は出来ません。
もしもライブ後の感想をSNSで見回っている時に、プレゼントが定着している様子であれば持っていく方が無難でしょう。
スポンサーリンク遠慮じゃなくアレルギーかも?押しつけはNG
しかしあまり詳しくない相手にあげるプレゼントは気を使わなければいけません。
良かれと思ってあげた地元の名産品が、相手にとってはアレルギーであったり、ライブ前にかさばる物を貰ったことで邪魔になってしまう可能性もあります。
特に気温の高い夏には飴やチョコ、グミ系のお菓子は溶けてベタベタになってしまうことも考慮すべきです。
ライブ会場は座席つきでゆったりと座れるタイプなのか、空調はきちんとしているのか、過去の開催からの口コミも持っていくプレゼントの判断材料になります。
「自分が貰った時に困らないもの」を意識して
「自分はこれをもらったら嬉しい」と思って選んだプレゼントでも、相手にとってはそうとも限りません。
しかし「これを貰ったら困るな」という視点からも候補を絞り込むことは出来ます。
例えばお礼だからといって高価すぎるものにすると、喜ばれるというより気を遣わせせてしまうものです。
逆に、ランダムのグッズ入手で自分の推しではないメンバーが当たった時、なんとなく取ってあったそれが相手の推しであるのなら、お土産として渡せばとても喜ばれるものでしょう。
なるべく主要なアレルギー成分の含まれていないものを意識しつつ、「かさばらない」「重くない」「気を遣わせない」プレゼントを選びましょう。
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