レンタルDVDの返却日はいつまで?開店前なら翌日でもOK?
レンタルDVD・CDでは返却期限が設けられています。
その日までに返却しないと延滞料金が発生してしまうわけです。
ではその返却期限とは厳密にはいつまでなのか?
実は店舗によって設定が異なる傾向が見られます。
レンタルの返却日とは?
レンタルDVDやCDの返却日とは「この日までに返却してください」という日付です。
つまり「あなたが支払ったレンタル料金ならこのDVDを◯日間借りることができます」ということで、もしその日までに返却しないと延滞料という名前の追加料金が発生することになるわけです。
これはレンタル店を利用する方にとっては当然の「常識」なのですが、実はこの「返却日」の解釈がなかなか難しい面もあるのです。
一般的に考えると、返却日に定められた日に返却しなければ延滞料が発生してしまうわけですが、必ずしもそうではない可能性もあります。
例えば3月5日が返却日だった場合、当然5日までに返却しなければならないわけですが、翌日6日の朝までOK、という場合もあります。
さらに当日返却のレンタルでも翌日早朝までOKというケースもあります。
そうなると「結局いつまでに返却すれば延滞料がかからないんだ?」という疑問も出てきます。
重要なのが返却ポストの存在
そんなレンタルの返却日の混乱の原因となっているのが、店舗に設置されている返却ポストです。
店が閉まっている時間帯でもこの返却ポストに借りたDVD・CDを投函すれば返却したことになるとても便利なものなのですが、この「店が閉まっている間の返却ポストへの投函」は開店前までは前日扱いにされるのが一般的です。
つまり、3月6日の開店前にポストに投函すれば5日に返却した扱いになるわけです。
一日多く借りることができるような感じで、少し得をした気分にもなるシステムです。
朝の通勤中に立ち寄って返却ポストに投函といった返却をしている人も多いはずです。
そうなると最終的な返却期限はそのお店の開店時間ということになります。
10時開店ならギリギリ開店前の9時59分でOK、12時開店なら11時59分でOKとなるわけです。
ですから返却期限を確認する場合には日付だけでなくそのお店の開店時間もチェックしておきましょう。
ギリギリだろうと余裕を持っていようと開店前に返却すればOKなのですから、ギリギリまで粘っても大丈夫、それこそ返却日の翌日の朝にDVDを見て返却しても延滞料はかからないことになります。
注意点としてはどのレンタル店も開店前の返却でOKとしているとは限らないこと、開店してしまえば例え1分程度の遅れであっても延滞料が発生することです。
基本的には返却日に返すようにする、それが難しい場合には開店前に返す、というスタンスがもっとも無難なのでしょう。
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