購入した冷蔵庫の搬入で高さが足りない場合の対処方法
冷蔵庫を購入した際に、サイズが大きい場合にはスムーズに室内へ搬入しにくいことがあります。
このような場合には、作業員を増やしたり、また特殊な方法で作業をすることが多くあります。
高さが足りない場合には、具体的にどのような対処方法があるのでしょうか。
複数の作業員による対処方法
冷蔵庫が思った以上に高さがある場合、立てた状態で搬入しようとしても、玄関の高さが足りないため外壁部分に当たってしまうことがあります。
こういった時の対処方法としては、複数の作業員で少し冷蔵庫を傾けてから、室内に搬入する方法があります。
また完全に横にしないと室内へ運ぶことが難しい場合もあります。
ただ冷蔵庫によっては、横にすると不具合を起こすタイプもあるので、どの場合であってもこの方法を採用することはできません。
横に倒せる場合には、早めに搬入をすれば問題なく使用することができます。
横に倒せない場合には、玄関から入れるという対処方法は選択できません。
スポンサーリンク窓から入れる方法もある
玄関の高さが足りない、また冷蔵庫を横にできない場合には、窓から搬入をするという対処方法も選択できます。
大きな窓で高さが足りないといったことがなければ、作業をスムーズに行うことができます。
ただこの場合には窓が高い場所にないというケースですので、2階の窓から入れないといけない場合には、屋外から作業を行うことはできません。
また1階部分に十分な高さがある窓があっても、そこから冷蔵庫を入れることが困難な場合も、この方法では対処できません。
クレーンで吊るすことも可能
窓の高さが足りないといったことがなければ、2階の窓やベランダまでクレーンで吊るして運び、そのまま作業員が搬入を行うといったことも業者によっては可能です。
特殊な方法になりますし、他の方法に比べて費用が多くかかってしまいますが、この対処方法を選択するケースもあります。
また一般的なクレーンでは届かないような高い場所に窓やベランダがあるという場合には、大型クレーンで作業を行うこともあります。
大型車であれば、高い場所に冷蔵庫を上げることも自在にできます。
ただ料金はさらに上がるというデメリットもあるので注意しなければなりません。
高さのある冷蔵庫は多く見られますが、購入した際には玄関の高さが足りないかどうかをあらかじめチェックしておく必要があります。
玄関から搬入することが困難な場合には、屋外からクレーンを使うといった方法も選択できますが、費用は多くかかってしまいます。
スポンサーリンク