賞状を額に入れて渡すのは大丈夫か
賞状を渡すとき、額に入れて渡す場合があります。
この行為は大丈夫かどうか気になる人は多いです。
正しいマナーではどうなのか考えてみましょう。
その他に賞状の受け取り方や額についてもご紹介します。
参考になさってください。
賞状を額に入れて渡すのは大丈夫か
例えば、感謝状や永年勤続表彰などで賞状を受け取る場合、額のまま渡す人がいます。
このやり方は大丈夫か気になる人は多いでしょう。
額縁は買うと高いものなので、頂けるのであればありがたいという考え方もありです。
ただ正式な渡し方がどのようなものかは知りたいものです。
正式なマナーでは額に入れて渡すものではない
実は正式なマナーだと、賞状は額にいれないで直接渡されます。
つまり額に入れて渡すのではなく、別に渡されるのが正式なマナーです。
これは知らないという人が多いので、知らなかったとしても恥ではないでしょう。
賞状盆に乗せられて賞状は、そこから授与者に直接額に入れないで渡されます。
額はあとで別に渡されるのです。
この機会に覚えておいてください。
スポンサーリンク正しいの表彰状の受け取り方
正しい受け取り方についてはよくわからないので、授与するときに大丈夫か不安という人もいるでしょう。
そんな皆さまのために正しい受け取り方をご紹介します。
まずはプレゼンターから1歩下がった場所に移動します。
相手が渡すタイミングになったら、1歩前に出て賞状に近づきましょう。
そしたら、片方の手を外に回すようにだして賞状の片方を持ちます。
次に反対の手も小名逗葉にしてもう片方を持つのです。
プレゼンターが賞状から手を離したら、1歩下がって手に持った表情は右か左に挟みます。
額縁はどんなものがあるか
額縁はいろいろな種類があります。
例えば、金色の縁のもので和の雰囲気の上品な感じのものや、伝統的な雰囲気のオーソドックスなフレームもあります。
サイズもさまざまなので、賞状のサイズを基本に考えましょう。
また、お値段が高めの高級な額もあります。
木の質感のあるワンランク上に見えるものです。
長く持たせたいと思う人は、思い切ってこのような物を買うのもおすすめできます。
床の間などの格式のある部屋に飾るのには最適ではないでしょうか。
額縁一つで表情が変わるものです。
賞状を額に入れて渡すというやり方はマナーとして大丈夫か気になるところですが、正しくは額に入れてれはなく額は別に渡すことになっています。
このことは余り広く知られていません。
そのため、知らなかったとしても恥ずかしくないのですが、豆知識としてこの機会に知っておきましょう。
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