「養生費」ってどう読むの?その読み方と意味とは
工事などの見積書を見ると、様々な費用の詳細が分けて記載されていますよね。
「何にいくら必要になるのか?」を明確にする為ですが「この漢字の読み方って?」と悩んでしまう漢字があるかもしれません。
例えば「養生費」という項目。
養生テープなどで使われる言葉ですが、この養生費の読み方をご存知でしょうか?
1.読み方は「ようじょうひ」
読み方は養生費(ようじょうひ)です。
元々は「生を養う」という意味合いで、体調を崩した人に対して「養生して下さいね」と、相手の回復を祈る言葉として使われます。
また、養生に似た言葉で「休養(きゅうよう)」と言う読み方がありますよね。
こちらも「ゆっくり休んで英気を養う」といった意味です。
どちらも相手を労うような、優しい言葉になります。
2.では見積書の養生費とは?
「『生を養う』意味合いなら、工事関係者への福利厚生を目的とした費用?」と考えてしまうかもしれません。
スポンサーリンク養生費は、工事の作業中に傷やペンキ汚れなどから「商品を保護するために必要な費用」です。
具体的な例を挙げると、養生板があります。
自宅のリフォーム時、作業員が中に入って作業を行いますよね。
木屑が飛んだり、作業機材を搬入したりする時、何かの拍子に傷を付けてしまう可能性があります。
床が傷ついてしまうかもしれませんし、リフォームで綺麗になるはずが「逆に汚れた!」となっては一大事です。
それらの汚れから保護するのが養生板。
まず作業前に養生板で保護し、その上を移動することで「商品に傷を付けない」ようにしているわけです。
他にも引越時、作業員は青色の養生シートを使い、家具や家を傷から保護しながら作業しますよね。
これらに必要な経費のことです。
つまり、養生費とは、作業の安全性やトラブル発生を防ぐために必要な経費と言えます。
3.養生費の相場っていくら?
作業内容や業者によってある程度の金額は前後しますが、1平方メートルあたり300円〜500円、ごく一般的な家屋なら5万円前後です。
仮に、一部の部屋だけをリフォームする場合、それだけ保護する面積も少なくなり、養生費も削減されます。
なので、10万円を超えるなどの極端に高い金額を計上された時は、直接業者に詳細を確認してみましょう。
相場に詳しくない私達は、どのような作業にどれだけの費用が必要なのかのノウハウがありません。
少しでも不安に感じるのなら、納得が行くまで話し合うべきです。
また、業者のサイトなども確認しておきましょう。
リフォームが終わってから「こうじゃなかった」と落胆したくないですからね。
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