ガムテープってコンビニで買うと高い?自分の求める商品の選び方
頻繁に使わない物は「あれ?どこに閉まったっけ…?」と以前に置いた場所を忘れてしまう時ってありますよね。
例えばガムテープ。
梱包の時にしか使わないので、いざと言う時に限って見つからなかったり、思ってたより少なかったりして、急いで近くのお店へ買いに走るなんてことも。
コンビニにガムテープは売ってますが、思ったより高値の商品もあります。
実際、コンビニの商品は高いのでしょうか。
1.コンビニでの値段は高いの?
コンビニ店舗や商品の種類によって異なりますが、200円〜400円前後です。
ただ、コストを意識するなら、100円ショップの方が安価ですが、そこまで極端な価格差はありません。
ガムテープにも安めの商品はありますので、紙製と布製、OPP製の材質と使用用途で選びましょう。
また、値段ばかりに意識すると、安くても「長さが思ったより短かった」や「粘着力が足りなかった」と言った場合もあり得ます。
商品が安いに越したことはありません。
ですが、目的の用途に見合った商品じゃ無ければ、買っても損した気分になってしまいます。
なので、自分が「どんな商品を求めているのか?」をハッキリさせた上で、商品を選んでいきましょう。
スポンサーリンク2.粘着力の見分け方は?
「粘着力の強く、安い商品が良い!」と言う場合、粘着力を表す「N/mm」数値の高い商品にしましょう。
N(ニュートン)は力の単位で、mmはテープの幅を表します。
Nの数値が高ければ高いほど、粘着力が強いテープです。
粘着力を求めるのなら5N/10mm以上の布テープを目安にしましょう。
一方「剥がしやすくて、安い商品が良い!」と言う場合、5Nより低い3N前後の商品を選ぶと、粘着力が弱めなので剥がしやすく、剥がし跡もつきにくいテープを選べるでしょう。
さらに、紙製のテープの方が布製に比べて粘着力が弱い特徴があります。
ダンボールの他にも封筒などにも活用できるので使用用途で商品を選んでいきましょう。
3.幅の広さは?
価格の高い、低い商品にもよりますが、コンビニで販売しているガムテープにも幅に種類があります。
一般的なサイズは50mmで、他にも25mm、75mm、100mmと豊富です。
ダンボールの梱包に使うのなら、最低でも50mmのテープを用意しましょう。
25mmでは幅が狭すぎるので、梱包しても蓋が空いてしまう場合があり、綺麗に貼ることができません。
75mmもあれば十分です。
一方、封筒などには25mmがおすすめです。
幅の短いガムテープが比較的安価ですが、使用用途を確認してから商品を選びましょう。
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