振込をしたときに着金まで時間がかかる場合

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最近、支払いや契約でお金を振り込むことが増えているので、それに伴っていろいろな疑問も出てきます。

 

例えば、振込送金したお金が実際に相手方の口座に着金するのにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか。

着金までかかる時間

お金を振り込む際にATMなどにも表示がありますし、窓口でも確認される案内で「お金が届くのは翌営業日です」というようなものがあります。

 

このような案内の通り、通常の銀行では振り込んだお金が届くのは翌営業日になります。

 

注意しなければならないのは、翌営業日という言葉で、必ずしも翌日になるとは限らないということです。

 

銀行が開いていて、通常業務を行っている日が営業日になります。

 

つまり、銀行は通常土曜日と日曜日、そして国民の休日などの祝日がお休みなので、それ以外の日ということになります。

 

そのため、金曜日など銀行がお休みになる前の日に振込をする場合は着金までに時間がかかるので注意しましょう。

 

金曜日に振込をした場合、翌営業日は次の月曜日になります。

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また、もし月曜日が祝日である場合はその次の火曜日が営業日になるので、金曜日にお金を振り込んだ場合は次の火曜日まで着金に時間がかかることになります。

銀行による違い

通常、お金を振り込んだ場合に着金は翌営業日になります。

 

しかし、最近はインターネットバンキングなども増えていて、銀行によっては着金までかかる時間も異なってきます。

 

ネット銀行の同行同士での送金であれば、即時に送金が反映されることもあります。

 

ある銀行の案内では、送金方法や着金方法、またどこに送金するのかによって時間が変わることが前提ですが、最短ですと10分で着金すると案内されていました。

 

これは単一システムで稼働しているネット銀行の特徴でもあり、手数料も通常の銀行に比べて安いという利点もあります。

 

しかしネット銀行でも条件によっては即時に送金、着金ができるわけではないので注意しましょう。

 

例えば、他銀行への送金や月末や五十日(ごとうび)などの金融機関が込み合う日など、即時にできない時間もあるのでよく確認するようにしましょう。

 

またほとんどの銀行では、「翌営業日には着金するという案内と共に入金を何時までに行って下さい」、という条件が併せて明示されていることが多いです。

 

そのため、着金までにかかる時間は使う銀行、送金方法、そして振込をする日時によって変わってくるので、自身が利用する銀行の案内をよく調べ、余裕をもって振り込みをされることが大切です。

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