寄贈式の台本の作り方と司会の進行の仕方

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寄贈式には、台本があったほうが進行がスムーズに進みます。

 

寄贈式の台本を誰が作成するかですが、主催者と進行役の司会者とが話し合って決めるのが一般的です。

 

主催者と打ち合わせを行い、細かく段取りをつけていきます。

 

一口に寄贈式と言っても、学校や病院など贈り先によって台本の内容はかなり違ってくるでしょう。

 

寄贈する品物も、学校と病院とでは大きく異なります。

 

組織や団体の規模によっては、大勢の参加者が出席することになります。

寄贈式の台本の作り方

寄贈式の台本を作る場合、司会者が進行に合わせてタイムスケジュールを決めていきます。

 

寄贈式にどのような来賓が呼ばれているかによっても、内容が変わってくるでしょう。

 

台本はだいたいの構成だけでも良く、司会者のアドリブによって進みます。

 

司会者は、台本に書かれた時間どおりに進行させなければいけませんから、予定の時間内で終わるように声をかける必要があるでしょう。

司会の進行の仕方

寄贈式は、司会者の挨拶により始められます。

 

司会者は、台本に合わせて寄贈式を進行していきます。

 

主催者の挨拶に続き来賓の挨拶、乾杯の音頭などを行うことになるでしょう。

 

来賓に挨拶していただく順番を決めたり、どのような構成にするのか主催者や来賓との話し合いが必要になります。

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祝電などが送られてきている場合は、司会者が祝電を読み上げます。

 

寄贈式によっては、会の途中で食事会や懇親会などが開催される場合もあるでしょう。

 

スピーチが長くなってしまう人や体調を悪くする人が出るなど、トラブルが起こることがあります。

 

何事もなければ、スケジュール通りに進行していくでしょう。

寄贈式の贈り物

寄贈式の中心となるのは、品物を贈った人と贈られた品物です。

 

贈った人に対する感謝の気持ちと、贈られた品物を中心に進められていきます。

 

主催者より品物を贈ってもらった感謝の言葉が伝えられて、感謝状が贈られることもあるでしょう。

 

花束の贈呈なども、式の合間に盛り込まれます。

 

記念撮影を行う場合は、一同が集まって写真を撮ります。

 

司会者は、台本の中に必要なイベントを盛りこんでいくと良いでしょう。

 

最後は、司会者の閉会の言葉によって寄贈式の終わりが告げられます。

 

台本は、司会者がスムーズに進行させるための下書きのようなものですから、途中で内容が変更になることもあるかもしれません。

 

進行の時間にズレが出なければ、多少の変更は司会者の判断により任されることになるでしょう。

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