目録を贈呈する際のマナーと読み上げの手順

卒業式や結婚式などで品物を贈呈する場合、目録を添えて渡すのがより丁寧な渡し方であるとされています。

 

また、場合によっては目録のみを先に贈呈する場合もあり、その際にも品目を記す手順をしっかりと把握しておく必要があります。

 

卒業式などで目録を贈呈する手順と読み上げの手順についておさえておきましょう。

品目と個数をわかりやすく!目録の贈呈マナーと記録の手順

目録を贈呈する場合、基本的には「贈り主と品目、それぞれの個数、贈呈の日付」を手順に則って記録するのがひとつの様式であるとされています。

 

その際、目録の贈り主が複数である場合は連名にし、「○○会一同」などのかたちで記録するのが正式な手順であり、それぞれの情報がわかりやすく伝わるようにはっきりと記録するのが正しい手順ですのでマナーとしてしっかりとおさえておきましょう。

品物の贈呈で目録を読み上げる正式な手順

幼稚園や小学校の卒園式・卒業式では、贈呈する目録を壇上で読み上げる機会があります。

 

目録の読み上げ方にも定まった手順がありますのであらかじめおさえておきましょう。

 

卒園式などの場合、読み上げ前からの正しい手順としては、壇上に上がる前に来賓と先生方にむけて丁寧に一礼し、ゆっくりと壇上へ上がり、目録をひとつひとつの項目について丁寧に読み上げ、最後に目録を壇上の園長先生(校長先生)に渡し壇上を下りる、というのが一連の手順であるとされています。

 

読み上げにおいては品目や日時がはっきりと伝わるようにペースを調整することがポイントとなりますが、女性であれば普段の地声よりも多少低いトーンでゆっくりと、多少遅すぎるかな、という程度のスピードで丁寧に読み上げればマナー違反になることはありません。

 

また、水引を添える場合は、卒業や卒園などは一生のうちに何度とない式典ですので「結び切り」を使うのがマナーであるとされています。

 

読み上げたあとに深々と一礼する、というのも正式な手順としておさえておきましょう。

 

目録には贈呈する品物の品名と個数、贈り主の氏名、贈る日付などをはっきりとわかるように記録するのが作法です。

 

式典などで読み上げる場合は普段よりも多少低いトーンでゆっくりと読み進めるようにし、なおかつ、壇上に上がる前と壇上を降りたあとの一例についても正しい作法としてきっちりとおさえておくことで大人としての所作が自然と身につきます。

 

以上、式典などで必要になるマナーについての基本的な注意点でした。