プレハブ冷蔵庫の重量は?小さくても数百キロに!

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業務用として活用されることが多いプレハブ冷蔵庫ですが、設置するときにはさまざまな条件を考える必要があります。

 

電気料金をはじめ、大きさ、そして重量も重要なポイントです。

 

プレハブ冷蔵庫は一般家庭で使う冷蔵庫と比較すると、圧倒的な重量を持っています。

 

搬入・搬出方法や床の強度を考えながら購入を決める必要があるでしょう。

相当重い!搬入・搬出時はリフトが必要

プレハブ冷蔵庫は見た目が大きいことから予想できるように、重量も相当なものです。

 

一般家庭の冷蔵庫なら家電屋さんのスタッフ2〜3人で充分に運び込めるのですが、それとは訳が違います。

 

サイズによって変わりますが、もっとも小さい0.5坪タイプでも300kg近い重さを持っています。

 

1坪なら400kg強、2坪なら700kgを軽々と超える重量のものも少ないないのがプレハブ冷蔵庫です。

 

これだけの重さを持っているものを搬入・搬出するのであれば、とても人の力では運べないでしょう。

 

多くの場合はフォークリフトやハンドリフトを使います。

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床やリフトの養生もお忘れなく

一般家庭の冷蔵庫からは想像もつかないプレハブ冷蔵庫ですが、搬入・搬出以外にも気を配る必要があります。

 

置く場所の床が抜けないよう、前もって強化や養生をしておいたほうが良いでしょう。

 

コンクリート床ならそこまで強い養生は必要ないかもしれませんが、古い建物の床、木材の床のときには気を付けなくてはいけません。

 

また、搬入・搬出に使うリフト類の置き台も、念のために養生しておくべきです。

 

場合によっては壁を解体して搬入・搬出、移動をおこなうこともあります。

 

それほどの重量があるものですので、作業時には危険もともないます。

 

プロに搬入・搬出を頼むのであれば必ず指示に従うことをおすすめします。

移動させるときはプロに頼んで

購入時以外、敷地内のどこかへ移動させたいと考えることもあるかもしれませんが、その場合にはリフト類の手配や安全配慮が必要になります。

 

無理に自力で移動させようとせず、プロの業者に依頼したほうが良いでしょう。

 

小さいサイズだと思っても、300kgを超えることが珍しくないプレハブ冷蔵庫です。

 

搬入・搬出、移動の際にはできる限り気を遣うべきです。

 

事故が起こっては元も子もありませんので、多少お金がかかるとしても、安全のための必要経費だと割り切りたいものです。

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