80平米での光熱費が月2万円は高いのか？

毎月の光熱費が他の人と比べて高いのか安いのか、それとも平均的なのか気になったことはありませんか？

お金のことなので、周りの友達にもそれほど気安く聞けるものではありません。

80平米の家に住んでいる場合、光熱費が毎月2万円は高いか？

それは住んでいる人数や地域、季節によっても変動するので一概に言えませんが、家族と一緒に80平米の家に住んでいるのであれば月2万円はそれほど高くはないでしょう。

反対に一人暮らしの場合では高いと言えます。

光熱費はできれば安く済ませたいものです。

地域や季節、使っている電化製品によっても変動します。

80平米の家に住んでいる場合の光熱費が、毎月2万円は高いか？ということですが、一概に言えません。

なぜなら家族構成や、住んでいるのが一軒家なのかマンションなのか、それが新築なのか古いのかで全く変わってくるからです。

また水道代を含むのかでも変わってきますが、今回は水道代は含まないものとします。

一人暮らしの人が使う1カ月の光熱費はおよそ8千円くらいです。

二人暮らしになると、およそ1万円程度でしょう。

ファミリー世帯になると（大人2人、子供1人）およそ1万5千円ほどです。

ですので、家族がいて80平米の家に一緒に住んでいる場合であれば光熱費が月2万円はそれほど高くないことが分かります。

電気代は季節によっても変動します。

夏の暑い時期には冷房を、寒い時期には暖房を使うことで大きく変わります。

寒い地域は暖房器具を長時間使うことによって、電気代も高くなると言われています。

その他にも、最新の電化製品にはエコモードなど消費電力を抑える機能が付いているので、古いものを使うより電気代を抑えることができます。

ガス代は都市ガスとプロパンガスの2種類あり、プロパンガスの方が高くなることが一般的です。

夏よりも冬のほうがお風呂の湯舟にお湯を入れる機会が多くなることから高くなります。

野菜をゆでるのにお湯を沸かすところを、レンジで温めるだけでも節約になります。

シャワーを出しっぱなしにしないことを意識するだけでも年間2千円ほど安くなるうえに、節水にもなります。

家族3人以上で住んでいるのであれば、月2万円は高くありません。

しかし光熱費は知識次第で減らせるものです。

一度ご自身の光熱費を見直してみてはいかがでしょうか。