洗濯機の修理はメーカーへ依頼？業者へ依頼？それぞれのメリットとデメリット

洗濯槽が回らない、脱水できない、水が止まらないなど洗濯機のトラブルが生じたとき、修理が必要になります。

この時、メーカーに依頼するのが良いのか、町の家電量販店に依頼するのか？はたまた、専門業者に依頼するのが良いのか迷いますよね。

洗濯機を製造したメーカーに依頼すると、技術は確かであるため確実である点は大きなメリットですね。

そして、保証期間内であれば無料ですし、修理した箇所に対して保証がある点もメリットとなります。

そして、洗濯機の部品の在庫がないという事態も少ないでしょう。

しかし、メーカーに依頼した場合、技術料や交換部品の費用の他に出張費用や配送費用などがかかり比較的費用が高い傾向にあります。

保証期間が過ぎてから依頼する場合は高額になる可能性があります。

また、保証期間内にメーカーに修理依頼する場合の注意点としては、購入証明（レシート等）と保証書が必要になるので大事にとっておきましょう。

家電量販店で洗濯機など家電を購入した場合、メーカー保証とは別にその家電量販店の長期保証をつけることができます。

その保証期間内であれば、実質無料で修理ができることが、購入した家電量販店に依頼する場合のメリットになるでしょう。

逆に保証期間が切れていると修理を受け付けないという場合もありますので、注意が必要です。

町の電気屋さんとも呼ばれる個人販売店は、出張費が無料であったり、対応がスピーディ―であったりと、急いでお願いしたい時に助かります。

しかし、部品の交換が必要な場合、部品の取り寄せに時間がかかるということもあります。

修理業者とは、家電の販売店ではなく、専門で修理やクリーニングを請け負っている業者をいいます。

修理業者の場合、いつでも依頼を受け付けていて、スピーディーな対応で比較的安価です。

ただし、業者により技術力に差があったり、アフターサービスが異なる場合がありますので、疑問点は依頼前に確認しておくと良いでしょう。

洗濯機の修理依頼をどこにするかは、費用と技術力の兼ね合いになってきますね。

依頼前にそれぞれ見積もりを取って、比較検討して決めるというのも一つの方法でしょう。