ゴルフの必需品？キャディバッグのネームプレートは縦書き、横書きどちらがいいのか

ゴルフプレイヤーへのプレゼントと言えば何が思い浮かびますか？

ロゴや模様入りのゴルフボール、バッグ、グローブも喜ばれるかもしれません。

そうしたプレゼント向きのゴルフグッズの中でも、実用性と贈る側のオリジナリティを発揮できるのが「キャディバッグにつけるネームプレート」です。

特に大人数でゴルフをする機会が多い人は、似た色合いのキャディバッグが複数あると見分けが付けづらいなど、遅かれ早かれネームプレートの必要性が出てきます。

既にネームプレートがある人も、屋外へ持ち運びするものという特性上、材質によってはボロボロになってしまう事もあります。

しかしいざネームプレートをプレゼントしようと思った時、迷ってしまいがちなのが「名前の表記の仕方」です。

漢字がいいのか、おしゃれなアルファベットがいいのか、はたまた縦書き・横書きどちらがいいのでしょうか。

これは「ネームプレートのデザインに合わせる」ものであり、傾向としてどちらが多い、というものはないようです。

文字入れする場所が長方形で、タグのように吊るすものならば縦置き時の見やすさは「縦書き」に軍配があがります。

逆に横長のデザイン、ネームプレートが小さいものなら横書きのイニシャル表記などがスマートです。

ただし「複数の中での見分けやすさ」という観点においては、圧倒的に「縦書き」かつ「漢字表記」がおすすめです。

読みやすいデザインフォント、かつ縦書き・漢字でフルネームが入っていれば、他人のバッグと見間違えられることはありません。

日本では同じ苗字の人も少なくないので、例えば横書きのイニシャル表記では「田中太郎」さんと「田中太一」さんがどちらも同じT.Tnakaとなってしまいます。

海外でプレイする機会がある人ならば、漢字表記の下に小さくフルネームの横書きの英語表記があっても良いでしょう。

ゴルフのネームプレート本来の機能としてはただの名札であり、名前が見分けられれば良い、それだけのものです。

しかしそれだけに、こだわりある素材、形状のネームプレートは他のプレートと一線を画します。

スタイリッシュさなら金属素材、軽くアレンジしやすいプラスチック素材、渋さならば本格レザー素材など、プレゼントする相手のイメージに合った素材のプレートを選んでみましょう。