退職後、ネームプレートの返却を求められたら?郵送方法と注意点
名札、ネームプレートが必要な業種で働いていた場合、退職時にはその返却を求められます。
しかし最後の勤務日にうっかり返し忘れてしまったり、昨今では顔を合わせぬまま退職するケースも珍しくありません。
しかしネームプレートもその会社における「備品」である以上は、きちんと返却するに越したことはありません。
もしもネームプレートの返却を求められ、何らかの理由で会社に直に届けるのが難しい場合は、郵送での返却をしてみましょう。
郵送でのネームプレート返却をする方法
基本的にネームプレートはプラスチック素材であると思われます。
これを郵送するならば、「そのプレートが入るサイズの封筒」と「プラスチック素材が破損しない程度の梱包・緩衝材」、そして郵便窓口での手続きが最も確実な方法となります。
まずプレートが入るサイズの封筒は、最寄りの文房具店や書店、コンビニや郵便局等でも手に入ります。
あまりに小さい封筒ではプレートが入らない、プレートだけではギリギリ入ったが梱包出来ない等の問題が生じます。
プレートのサイズのジャストサイズの封筒では無く、余裕を持ったサイズの封筒を購入しましょう。
スポンサーリンク続いて梱包・緩衝材です。
これらはホームセンターや100円均一ショップで販売しています。
引っ越し専門店の中には便利な包装資材を販売している所もあるので、もしも返却するプレート数が多い場合にはそうしたサイトを参考にしてみるのも良いでしょう。
梱包材無しでも送ることはできますが、名札の形状によっては破損しやすいものもあるので、「きちんと使用出来る状態での返却」を心掛ける上では梱包は必須です。
そうして準備した封筒・荷物は、住所を書き、そのまま切手を張り付けて郵便ポストに入れれば郵送されます。
しかしここで注意したいのは、「郵便物は梱包の高さによって運賃が変化する」という点です。
ネームプレートを郵送する時の注意点
郵送における送料の変化は「荷物の重さ」と考えている人も居ますが、実際には郵便物の重さだけでなく、高さによっても異なっています。
ネームプレートのサイズならばそこまで大きな、重いものにはなりませんが、厚さ1cm以下のものでも運賃は切手1枚では足りないことがあります。
送り先に差額を払わせる事になっては、何らかトラブルの原因となってしまう事もあります。
きちんと郵便窓口に持ち込み、過不足のない運賃で送るようにしましょう。
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