履歴書を同封した封筒に朱書きするのを忘れた!どうすれば良い?

スポンサーリンク

就職活動や転職活動においては、最初に行われる書類選考のプロセスのために、履歴書を封筒に入れて郵送することがあります。

 

近年ではメールでの添付が増えているため、郵送という手段を使う企業は減っていますが、それでも郵送と指示されたら、郵送で送らなければいけません。

 

履歴書を郵送する際の注意点を確認しておきましょう。

封筒には「履歴書在中」と朱書きするのがビジネスマナー

履歴書のような重要な書類を郵送で送る際には、後から「受け取った」とか「受け取っていない」といったトラブルになることは避けたいものです。

 

そのため、履歴書を入れた封筒の表には、「履歴書在中」と朱書きするのが一般的です。

 

こうすることによって、その封筒の中には履歴書という大切な書類が同封されていることが分かります。

 

ただし、朱書きするだけでは万が一の際に書類を追跡することはできません。

 

特に、就職活動や転職活動のように、人生に大きな影響を与えるイベントで履歴書を郵送するのなら、必ず相手に届くように、そして万が一のことがないように、普通郵便で送るのは避けたほうが無難です。

 

簡易書留のように、追跡が可能な郵送形態で送るのが安心です。

 

簡易書留なら、相手がいつ封筒を受け取ったのかという日時についても分かります。

スポンサーリンク

朱書きするのを忘れた!不採用が確定?

それでは、封筒に「履歴書在中」と朱書きするのを忘れた場合にはどうなるのでしょうか?

 

確かに、ビジネスマナーという点では理想的ではありません。

 

しかし、朱書きを忘れたからと言って、相手に失礼だというわけではありませんし、社会人としての常識を持っていない不届きものだと見られることも、それほど多くはないでしょう。

 

就職や転職の場合に、朱書きを忘れた封筒で履歴書が配達されても、選考の過程でマイナスになる心配はそれほどありません。

朱書きしないリスクとは?

朱書きを忘れたら、どんなリスクがあるのでしょうか?

 

履歴書を企業に対して郵送する際には、封筒にどの部署へ配達して欲しいかを明記しなければいけません。

 

就職や転職の際には、部署名までを正確に把握している人は少ないものです。

 

朱書きで「履歴書在中」とあれば、選考を行う部署もしくは担当者の元へ配達される確率が高くなります。

 

朱書きを忘れた封筒だと別の部署へ配達されてしまうリスクがあり、採用担当者に届くまでに時間がかかってしまうかもしれません。

スポンサーリンク