出展料を抑えて美術展で実績を積むには?

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芸術家には画家や陶芸家や彫刻家など、いろいろなジャンルの人がいますが、どんなジャンルの芸術家であれ、ある程度の収入を得て自活していくためには、それなりの実績や経験が求められます。

 

実績を積むためのポピュラーな方法として、美術展への出品などがあります。

 

出展料を含め、どんな準備が必要でしょうか。

美術展の出展にはお金がかかる?!

美術展に作品を出展する場合、展示会によっては出展料がかかることがあります。

 

展示会への出品にあたって注意しなければならないのは、出展料に輸送費などのコストが含まれているかどうかという点です。

 

特に海外の美術展への出品の場合、輸送にはそれなりのコストがかかるため、注意が必要です。

出展料のかからない展示会もあり

出展にお金のかからない美術展も多数存在します。

 

例えば、百貨店やデパートなどで時折行われている展示会などは、出展料がかからないものが多くあります。

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そのような展示会では、出展費用はかかりませんが、作品が売れた場合に、売り上げの何割かを手数料として支払うシステムになっていることが多いです。

 

出展料がかからない展示会には、一般公募で出展できる美術展もあれば、ギャラリーや美術展の主催者から選ばれた人のみが出展できる展示会もあります。

 

ギャラリー側からの推薦が必要な展示会は、企画に沿ったもので、これまでの実績を考慮して、将来性のある芸術家にオファーがかけられるといったケースが見受けられます。

美術展で効率的に実績を積む

芸術家として着実に実績を積んでいくためには、どのような方法が効果的でしょうか。

 

もちろん絶対に確実な方法はありませんが、それでもリスクを抑えて活動の幅を広げていく方法はあります。

 

まずは出展料のかからない美術展へ出品しましょう。

 

大きな展示会の場合、出展料だけでもそれなりの金額になってしまうことがあります。

 

多くの経費がかかるのに、収入がほとんどない場合には赤字になってしまいます。

 

結果として、芸術家としての活動を続けること自体が難しくなってしまうかもしれません。

SNSも有効的に活用しよう

今はネット上でも作品の売り込みや宣伝が簡単にできる時代なので、美術展への出展にそこまでこだわらなくても良いかもしれません。

 

ネット上でのフリマサイトに登録したり、SNSで作品を積極的に発信したりすることでも、実績を積むことができます。

 

ある程度の実績を積んでから、美術展へ出品するのも一つの方法です。

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