面接日程を来週以降で調整するとは?1か月後でもOKなの?

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転職活動を行っていると、面接のスケジュール調整に、企業側から来週以降を求められるケースがあります。

 

来週以降とは、今週が終わってからどこまでをいうのでしょうか?

 

また、1か月後でも範囲に含まれるのでしょうか?

 

ここでは、その範囲がどこまでOKなのかについてを解説します。

来週以降の範囲とは?

来週以降とは、今週以外のことを指します。

 

一般的に、週の終わりは土曜日であると認識されることが多いため、次の日曜日からがこれに当てはまります。

 

そして、この時点ではまだ連絡から14日以内であるため、面接日程に指定するのに非常識なことはありません。

 

ここで気をつけたいのが、来週以降には終わりがないということです。

 

そのため、来週以降の面接にOKを出すには、連絡を受けた日から遅くても2週間以内に日程調整ができると返事をしたほうがよいでしょう.

面接日程は早いほうが有利?

単刀直入にいうと、面接日程は遅いより早いほうが有利です。

 

なぜなら、企業が求めている良い人材があなたより先に面接を終えていれば、早々に採用する可能性があるからです。

 

また、早い日程で面接日の指定をしたほうが、志望度を高く持っていると見なされるケースもあります。

 

ただし、企業側もより良い人材の確保を目指しており、書類選考に通ったあなたにも興味を持つため、2週間後以降の面接日程でもOKしてもらえる可能性は十分にあるでしょう。

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来週以降でも都合により時間が空いてしまう場合には?

転職エージェントが一般的にすすめる面接日程とは、書類選考通過の連絡を受けてから1〜2週間です。

 

この期間内で、面接希望日を企業側へ複数提示することが望ましいといいます。

 

これは先にも述べたように、採用が他者に決まってしまうことを避けるのと、スケジュール調整がうまくできない人という印象づけをしないようにするためです。

 

さらに、転職の場合には企業側も即戦力を必要としているため、選考に時間のかかる人材ではなく、いつ入社してもOKだと答えられる方が有利になります。

 

このような理由から、来週以降に面接日程の調整を求められた場合には、都合が悪くても時間を空け過ぎることがないよう注意が必要です。

来週以降の希望日に快くOKをもらえる返事の書き方

最近では、書類選考通過と面接日程についての連絡が、メールで来るのが普通になりました。

 

そのため、メールにより返事をする必要があり、来週以降の希望日に面接実施のOKをもらうには書き方が重要になります。

 

まず、来週以降であればいつでも日程調整が可能なら、先方の都合に合わせて調整できるという書き方で返事をしましょう。

 

これは、相手の都合に合わせた返事の書き方になるため、比較的早く面接日程が決まることでしょう。

 

一方で、日付の指定をしたい場合には、複数希望日を提示する書き方をおすすめします。

 

希望日を特定の日に絞ってしまうと、企業側がスケジュールを合わせづらくなるからです。

 

来週以降とは、範囲が明確に決まっている言葉ではありません。

 

そのため、面接日程の調整メールの返事の書き方はとても重要です。

 

たとえば、来週以降どの日を面接に充ててもよい場合には、その旨をきちんと伝えましょう。

 

一方で、希望日がある場合には複数を企業側へ提示しましょう。

 

そして、来週以降と連絡があっても、くれぐれも1か月先にならないよう気をつけてください。

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