ホテルの予約日を間違えた!どうしたらいい?キャンセル料はどうなる?
出張や旅行などでホテルを取る場合、ほとんどは事前に、電話や予約サイトなどを使って予約をします。
しかし、後からスケジュールを確認してみると、予約日を間違えたと気付くこともあるでしょう。
そんな場合、どのように対応したら良いのでしょうか?
キャンセルや予約日の変更をすると、キャンセル料がかかってしまうのでしょうか?
こんな気になる点について、解説していきます。
ホテルの予約日を間違えたらすぐに行動
まず考えるべきこととして、ホテルの予約日を間違えたことに気付いたなら、すぐに対応すべきです。
もし、旅行代理店や旅行サイトを通じて予約をしているなら、申し込みをしてからホテルにおける処理が完了するまでに、多少のタイムラグが生じるからです。
そのため、間違えたと思ったら、申し込みをした後すぐに、その場でキャンセル手続きや代理店などに連絡をすることで、申し込み自体を取り消せることがあります。
その場合はキャンセル料なども発生せずに済みますので、安心です。
自分で直接ホテルの予約をした場合も同じです。
予約をした当日などは、よほど人気があってすぐに埋まるホテルでない限り、電話などで連絡を取れば、本来取りたかった日付に、キャンセル料など一切なしで変更してもらえることがほとんどです。
もしくは、キャンセルをしないといけないというケースでも、問題なく申し込みを取り消してくれるはずです。
ホテルのキャンセル料について
申し込みから数時間、数日経っているとしても、やはりできるだけ早く行動することは大事です。
どのホテルでも、実際の利用日の何日前かという基準で、キャンセル料が発生したり、より高くなったりするからです。
ホテルや旅行サイトによって違いはありますが、7日前くらいからキャンセル料が発生し始めるケースが多いです。
そのため、この期間前であれば、キャンセル料なしで予約日の変更や取り消しができることになります。
予約日7日前を過ぎると、宿泊料金の20パーセントから30パーセント程度のキャンセル料が発生することになります。
その後、予約日3日前から、もしくは前日は40パーセントから60パーセント程度かかり、当日のキャンセルとなると少なくとも宿泊料金の50パーセント、場合によっては全額のキャンセル料となってしまいます。
たとえ間違えたことに気付くのが遅くなっても、わずか1日2日の違いでキャンセル料を大きく変えることになりますので、間違えたと気付いた時点ですぐに電話等で連絡をしましょう。
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