会社の創立記念日から考える創立年数の数え方
会社が何周年を迎えるかを知りたい場合、正しいスタート日を確認する事が大切です。
会社のスタート日は創立記念日となりますのでまずは何日かをチェックしましょう。
創立記念日から何周年かを判断する為の数え方をご説明します。
会社の創立記念日からわかる創立年数の数え方
会社の創立年数が何周年になるのかを数える為にはまず、創立記念日がいつか知る所から始めましょう。
創立記念日は会社が設立した日のことです。
こちらが分かれば、後は逆算して計算をすれば簡単に設立年数がわかります。
数え方として例えば、設立日が2020年6月1日の場合、2021年6月1日に1周年、2022年の同日には2周年と迎えます。
単純ではありますが取引先企業などに贈り物を贈る際に誤った日付でお送りしてしまわないように、細心の注意が必要です。
よくある間違えた数え方
数え方の間違えとしてよくあるのが、設立記念日を含めずに1年間として計算してしまう数え方です。
例えば2020年6月10日発足の場合、通常であれば2021年の6月10日が1周年となりますが、誤ってその前日である6月9日を1周年と勘違いしてしまう方がいます。
あくまで1周年の数え方はまるまる1年間を迎えたその日です。
スポンサーリンクつい勘違いをしてしまいがちですが、設立記念日を含めていないと364日となってしまい1年間足りなくなります。
数え方を間違えてしまうと決算などの日程も間違えてしまう可能性があるので気をつけましょう。
創立記念日は定款やホームページをチェック
会社の創立記念日は会社の定款や公式ホームページなどに記載されている事がほとんどです。
設立日がいつなのか分からなくなってしまって上司や同僚に聞きづらいということであれば、こっそり確認してみると良いでしょう。
正社員雇用であれば大抵の場合入社時に定款が配られますので、設立記念日を確認するためにも1度は目を通しておくことをおすすめします。
企業によっては創立記念日は休みになる所もありますので、会社でカレンダーなどが配られる場合はそちらを確認してみるのもおすすめです。
休みではない場合も赤字でカレンダーに記載されている企業もありますので、ダメ元で確認してみるといいでしょう。
会社の創立記念日が分かれば何周年の企業なのかが分かります。
数え方を間違えてしまわないように設立日から逆算して、設立日も必ず含めた分を数えることが大切です。
創立記念日は定款やホームページを見てこっそり確認する事もできます。
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