大学生の展示会の服装でOKなスタイルは、NGは

就職活動の際に、各企業で自社の魅力を大学生の皆さんに伝えるために展示会やセミナーが開催されています。

ところで、展示会などを訪れる大学生の服装で採用担当者に好感度大のOKスタイルと、NGな服装はあるのでしょうか。

就職活動の下準備として、各社や各業種の展示会への参加する大学生の皆さんが多いですが、その目的はなんでしょうか。

企業の業績や今後の課題を知る場であり、大学生達が入社後の自分の姿をイメージする大切なイベントです。

また、中にはブースの一角に学生さん専用のコーナーが設けられている所があり、会場について先輩職員のアドバイスを聞きながら詳しく知ることができます。

当然、将来一緒に働く可能性がありますし、採用や面談の担当者と会話する場合を想定して行動すべきです。

大学生に相応しいOKな服装であるのか、それとも社会人としてイメージが悪いNGコーデなのか、当日のスタイルには気を付けるべきです。

展示会＝フォーマルな場ですし、将来の会社の上司達とコミュニケーションを取る大切な場なためスーツタイルでしたらOKです。

しかし、夏場はスーツは暑いですし、できたらラフなクールビズで訪問したいと思うでしょう。

夏場でしたら、襟付きのシンプルな長袖シャツ、パンツでしたらチノパンで、女子の場合は同じく長袖シャツに、スカートまたはパンツルックでOKです。

シャツの色は原色や派手な柄模様は避けましょう。

私服で来場OKと聞いて、普段の自分の服装で展示会を訪問していいのだと誤解していませんか。

もちろん、NG行為なので気を付けましょう。

そもそも、学生さんのあなたと社会人では、私服の考え方にズレがあります。

社会人の私服とはTPOをわきまえた服装だからです。

ジーパン、Tシャツ、胸ぐりが大きく開いた服装など露出度高めのスタイルは当然NGです。

また、アロハシャツやビビットなピンクといった派手な服装も避けるべきです。

せっかくスーツを着てもご自分の体型にあっていなければNGです。

ジャストフィットする服装を選ぶとキリッと見えて好感度があがります。

もちろん、ヘアスタイルなどの身だしなみも大切ですし、意外と忘れがちな靴や鞄の汚れを確認しておきましょう。

企業の雰囲気を知る大切な展示会だからこそ、服装にも気を付けるべきです。

なにを着て行けば迷った時には、無難にスーツスタイルでしたらOKです。

また、案内状に私服で構いませんと書かれている場合であってもジーパンなどのラフな服装はNGなので避けましょう。