来賓者が遅刻した場合に適した紹介方法

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体調面や仕事などが理由で来賓者が遅刻した場合、式を進める側として頭を悩ませる問題になります。

 

しかしほかの来賓者に動揺する姿を見せるわけにはいきません。

 

さらに遅刻した来賓者に恥をかかすことがないようにしないといけません。

 

スムーズに紹介する方法を覚えていきましょう。

先にほかの進行をしておく

どういった理由であるかは分からずとも紹介するはずの来賓者が遅刻した場合、まずほかの進行をしておくのが重要です。

 

ほかの来賓者の紹介をするなど事前に決められた流れを進めておけば、余計に時間がかかることはなくなります。

 

間違っても遅刻した来賓者を紹介するために進行をストップしてはいけません。

 

いつ来るかどうか分からないのに進行をストップすると時間がどんどん過ぎてしまいます。

 

先にほかの進行をしておけば、遅刻した来賓者も気まずい気持ちは薄まるものです。

 

司会進行役は全体のことを考えて対応していかないといけません。

 

人間である以上、寝坊をしてしまうこともあります。

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絶対に時間通りに全員が来ると断言することはできません。

 

来賓者の紹介はあくまでもプログラムのひとつであり、仮にできなかったとしても式そのものは進行できることを忘れてはいけません。

代表例を参考にして組み立てる

来賓者が遅刻した場合に適した紹介方法としては、まずなぜ遅刻をしたかの理由には特に言及しないことが重要です。

 

そのうえで「ただ今、○○様がご到着になりました。ご紹介させていただきます。」といった言い回しで紹介をしていきましょう。

 

まったく同じ文面にする必要はなく、アレンジをするのも問題ありません。

 

そしてたった今到着したという感じ出過ぎないようにする配慮もしましょう。

 

絶対に紹介しないといけない場合は「順番を変更して、ご到着後にご挨拶をいただきます。」といった一言添えておくとよいでしょう。

 

これらの方法を駆使すれば突発的な事態が起こったとしても対応できるはずです。

 

誰も嫌な気持ちにならず、スムーズな進行をしていくためには事前に突発的な事態が起こった場合の準備をしておくべきです。

 

先にほかの進行をしておき、そして遅刻した来賓者が到着したときに紹介するのが基本となる方法です。

 

人間である以上、何かしらの理由で時間通りに来られないという場合もあります。

 

司会進行役が戸惑うことなく、不安を与えないようにしないといけません。

 

どういった方法があるかを知っておくことにより、いざというときに対応しやすくなるでしょう。

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