100均の突っ張り棒は何ゴミに該当するのか
幅広い使い方ができる突っ張り棒は、どの家庭にも1本はあるといっても過言ではないアイテムです。
洗濯物を干す、ワイヤーネットなどと組み合わせてラックとして使う、家具を固定するといった使い方ができます。
100均でも販売されており、手軽に手に入れられるため、すぐに買い換える人もいるでしょう。
100均で買ったものであれば、それほど気にせずに捨てられます。
しかし、ここで問題となるのが、突っ張り棒は何ゴミとして処分するのかということです。
100均の突っ張り棒の素材と捨て方
100均の突っ張り棒にはさまざまな素材が使用されています。
たとえば、プラスチックやアルミ、鉄などが使われているでしょう。
素材は違いますが、何ゴミとして処分するかはだいたい同じです。
どれも燃えない素材なので、不燃ゴミとして捨てるのが一般的でしょう。
ただし、自治体によって何ゴミになるかは異なるため、一概には言えません。
一定のサイズを超えなければ、プラスチック製でも可燃ゴミで捨てるところもあります。
さらに、金属製の場合は資源ゴミという分類があることも考えられます。
スポンサーリンク突っ張り棒の長さで何ゴミか変わるかも?
突っ張り棒を捨てる時には、素材だけでなく、長さにも注意しなければいけません。
突っ張り棒は伸ばして使うものなので、ある程度の長さがあります。
多くの自治体では、一定の長さを超えると、どのような素材でも粗大ゴミに該当します。
場合によっては、100均の突っ張り棒でも粗大ゴミに当てはまる可能性があるため、忘れずに確認しましょう。
なお、一定の長さを超えると、直接リサイクルセンターに持ち込む必要がある自治体も存在します。
費用がかかるかもしれないので、何ゴミになるのかだけでなく、捨てる方法や料金も調べましょう。
切断して不燃ゴミとして捨てる
費用をかけたくない方やリサイクルセンターに持ち込むのが面倒な方は、思い切って切断しましょう。
金属製の場合は難しいかもしれませんが、プラスチック製であればノコギリなどでカットできます。
ノコギリは100均でも手に入るため、それほど手間はかかりません。
または、パイプカッターという工具も活躍します。
ハサミのような仕組みなので、女性でも比較的扱いやすいでしょう。
プラスチック製の突っ張り棒をカットして中から金属が出てきた場合は、外側のプラスチックを剥がして分別する必要があります。
それぞれが何ゴミに当てはまるのかをチェックした上で、適切に処分することが大切です。
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