再配達で「日中のご連絡先」で自宅の電話番号を使ってもOK?注意点は?
再配達を依頼する際には、万が一の際に配送スタッフからの連絡を受けられる日中のご連絡先を記入しなければいけません。
どうしても電話番号を誰にも知られたくないという人は、記入しないという選択肢がありますが、その場合には、連絡が取れないために再配達業務がスムーズにできないリスクや、送り主へ返送されるリスクが高くなってしまいます。
連絡がつきにくい自宅の電話番号でもOK?
再配達を依頼する際に必要な日中のご連絡先は、再配達の業務の際に配送スタッフが連絡をしなければいけない場合に、つながる電話番号であることが大切です。
ほとんど自宅にいない人にとっては、自宅の電話番号よりも携帯電話番号の方が、連絡の取りやすさという点では良いでしょう。
しかし再配達の場合には、基本的には在宅でなければ荷物を受け取ることはできません。
そのため、携帯の電話番号でも自宅の電話番号でも、配送スタッフからの連絡を受けるのは自宅なので、どちらの連絡先を使っても、大きな問題が起こる可能性は少ないです。
スポンサーリンクどんな時に連絡されるのか?
基本的に、通常の配達業務でも再配達でも、配送スタッフから電話がかかってくることはほとんどありません。
しかし、何かの事情で依頼した配達に支障が出る場合には、連絡が入ることはあります。
例えば、2時から4時の時間帯に指定したけれど、配送スタッフがすぐそばまで来ているのでまだ1時だけれど再配達しても良いかというお伺いを立てる場合には、日中のご連絡先として指定した電話番号に、連絡が入ることはあります。
この場合、既に自宅にいるのなら指定した時間でなくても荷物を受け取れば良いですし、時間指定した2時でなければ在宅でないなら、その旨を伝えれば、指定した時間枠の中で再配達してもらうことができます。
配送スタッフは信頼できる?
女性の一人暮らしなどは、見知らぬ配送スタッフに自宅の電話番号という個人情報を知らせることに対して、抵抗があるかもしれません。
基本的に、配送スタッフは信頼できるので、電話番号を悪用されるという心配はありません。
しかし、どうしても不安な場合には、荷物の受け取りは配達ではなく局留めや営業所留にして、日中の連絡先は職場の電話番号などにしておけば、万が一にも個人情報が漏洩したり悪用される恐れを最小限に抑えられます。
電話番号を記入したくないから不記載というよりも、職場の電話番号など連絡がつく番号を記載しておいた方が、宅配業者にとってはありがたいかもしれません。
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