受験の合否は封書の分厚さで分かるものなのか?

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大学などの合否通知を開けて見るというのは、受験生にとってもその家族にとっても非常に緊張する瞬間です。

 

封筒を開けて見ればすぐに結果は分かるのですが、やはり受け取った時から気になるものです。

 

特に家族が先に受け取って、後から本人に開けてもらう時には待っている間もドキドキしています。

 

そこで、合格の場合封書が分厚いと合格なのではないか?と考える方もいます。

 

実際のところ合否によって封書の厚みなどが変わるのでしょうか?

封書の厚みで合否の違いが出ることは多い

当然学校によって対応は大きく変わるのですが、合格者にも不合格者のどちらにも封書で通知をする場合であれば、合否が厚みの違いになって見えることがあります。

 

合格した場合は、より書類が多くなりますのでその分封書は分厚くなります。

 

一緒に入学までの案内やこれから行うべき手続きなどの文書が同封されているからです。

 

一方で不合格の場合は、通知のみとなりますのでかなり薄くなるわけです。

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とはいえ合格者への通知も文書1枚ということもあります。

 

そのため、封書が薄いから即座に不合格だと判断することはできません。

 

しかし少なくても封書が分厚くて、いかにも何枚もの書類が同封されているというのが見た目にも持った感じでもわかるようであれば、合格の可能性が高いと言えるでしょう。

合否通知はいろいろなスタイルがある

分厚い封書は合格通知の可能性が高いものの学校によって通知方法が随分違いますので、まずは事前に受験した学校の通知法を確認しておきましょう。

 

インターネット上での発表をすることも多くなっていますので、郵便物での通知を全くしない学校も目立ちます。

 

自分の受験番号を特設サイトに入力すると合否が分かるようになっていたり、ホームページに合格した人の受験番号が掲載されたりする仕方で通知がなされるわけです。

 

また、合格者には通知を郵送するものの、不合格者には送らないとしている大学もあります。

 

受験生が非常に多い人気校などはこの傾向が強く、発送日が公表されていますのでそれから数日経っても合否通知が届かないということは不合格だったと判断するわけです。

 

さらに、合否通知は封書ではなくハガキで送るところもあります。

 

その場合は、合格しても特に入学に関係する案内などはなくハガキ一枚で知らされるわけです。

 

後日、別に封書でその後の手続きについての案内が記された書類が届くことになります。

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