洗剤は家計簿のどの費目に入れるのか?家計簿の付け方のポイントも解説
洗剤は家計簿の中で、どの費目に分類していますか?
家計簿を上手に付ける秘訣は、購入した商品を適切な費目に分類することです。
費目というのは、なんのために使うアイテムもしくはサービスだったのかの区分のことです。
適切に分類して、家計を正しく分析できるようにしたいものです。
洗剤の家計簿における費目とは?
洗剤をどの項目に入れるかは、使っている家計簿の費目の内容もしくは自分でどのくらいの細かさで分類しているかによります。
たいていの場合、日常的に購入する商品については、「日用品」や「食料品」などの区分をしているものです。
そのため、大まかな分類で家計簿をつけている方であれば、洗剤は日用品の項目に入れるだけで良いでしょう。
一方で、日用品をさらに細かく区分している方も多くいます。
その内訳としては、「キッチン用品」、「掃除用品」、「衛生用品」、「化粧品」といった形です。
掃除用の洗剤はこれらの項目の中であれば「衛生用品」に入れると良いでしょう。
しかし、食器洗い用の洗剤であれば「キッチン用品」に算入します。
このように、細かく分類すると洗剤の種類によっても、記入する項目が変わってきますので注意が必要です。
家計簿の項目の分け方の基本
家計簿は単にお金の出入りだけでなく、何のために使ったのかをはっきり把握できるようにしておくことがポイントです。
それにより、無駄がどこにあるのか、どの部分を切り詰められそうかが見えてくるからです。
それだけに、費目の分類の仕方はとても重要です。
できれば細かく分けた方が詳細が分かりやすいです。
しかし、あまり細かくし過ぎると、家計簿を付けるのが面倒になってしまって長続きしない原因となります。
そこで、最初は基本の5項目を押さえておくと良いでしょう。
それは、「食費」、「日用品費」、「光熱費」、「娯楽費」、「特別費」です。
家賃は毎月一緒で改善の余地がありませんので、あえて分けて記入する必要はありません。
この5項目に、必要に応じて「趣味の費用」、「習い事費用」などの項目を加えることができます。
基本の項目での家計簿付けに慣れてきたら、それぞれの項目をさらに細かく分類していきます。
上記のように、「日用品費」をさらに用途もしくは場所ごとに区分していくのです。
こうすることで、よりお金のかかっているところを見つけやすくなります。
シンプルで付けやすい家計簿とするか、細かく分析していくためのものとするかは好みもありますので、いろいろ試してみて決めると良いでしょう。
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