開講式と開校式と入学式の違いについて

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開講式と開校式と入学式の違いについてはどのように考えておくといいのでしょうか?

 

学校生活においてそれぞれ毎年行われるものであるのでしょうか?

 

始業式や終業式とは異なったものであるのでしょうか?

開講式について

開講式は特別な講義やセミナーなどが行われる時に最初に行われるものです。

 

通常の大学などの講義では開講式は行われないことが多いはずです。

 

開講式では、セミナーを統括する先生からの挨拶やセミナーの内容についての概略の説明が行われます。

 

セミナー参加者の緊張を解くことを考えて、楽しい雰囲気で行われることもあります。

 

本当の講義に参加すればすべての内容を理解することができるので、必ずしも開講式に出る必要はありません。

 

開講式は通常の講義とは違い、学習をする場ではありません。

開校式について

開校式は学校が開設された時に開かれるものです。

 

開校式の規模によって、学生が参加する場合としない場合が出てきます。

 

開校式には校長、教員の他に地元の人も参加することもあります。

 

一部の保護者が参加するようなケースもあります。

 

大学などの学校がスタートするときに一度だけ開かれるものであると考えて良いでしょう。

 

少子化の影響で昨今は開校式が開かれることが少なくはなってきています。

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一方で、学校を閉鎖するときに行われる閉校式は開かれるケースが多くなってきていて、ますます増えて行くことが予想されています。

 

自分の卒業した学校が無くなるということで、卒業生が閉校式に参加することもあります。

 

いつもとは違い厳かな雰囲気を持って開催されるものであると言っていいでしょう。

入学式について

入学式は基本的に新しく大学などの学校に入学した新入生対象に行われるものです。

 

基本的に新入生は参加が必要になります。

 

大学全体の入学式が行われた後に学部ごとの入学式が行われるケースもしばしばです。

 

これから習う先生の顔を見ることができますし、一緒に学ぶ友達の顔を確認することもできるので楽しい時間を過ごすことができるはずです。

 

大学生活における注意点なども聞くことができるはずですので、欠席をしないようにするべきです。

 

卒業式は入学式とは異なり大学を卒業する時に開催されるものです。

 

卒業証書を授与してもらえますので、こちらも参加をしておくことが必要です。

 

入学式と同じように卒業式も大学全体のものと学部ごとのものが開催されるのが普通です。

 

それぞれの大学において開催方法が違います。

 

学校のカラ―と考えていいでしょう。

始業式と終業式

大学の講義は前期と後期に分かれて開催されます。

 

前期と後期の講義がスタートするときに場合によっては始業式が開催されます。

 

また講義が終わって、定期テストを受けて、成績が発表される時には終業式が行われます。

 

カジュアルな形で行われますし、学年ごとに違いはありません。

 

終業式の際には成績表が配布されます。

 

単位などの取得状況に問題がある場合には、個別指導が行われることもあります。

 

成績の配布だけで、最近は始業式や終業式を行わない大学も増えてきています。

 

開講式と開校式と入学式の違いはそれぞれ、講座が開かれる時に、学校が開設された時に、新入生が入ってきた時に行われるものです。

 

それぞれ意味が違いますので、出来るだけ出席をしてみたいものです。

 

始業式と終業式はこれらとは違い毎年開催されるものです。

 

講義の延長として考えておいていいでしょう。

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