画用紙はバラ売りでどこで購入できるのか。選ぶ際の注意点

画用紙は工作や絵画で必要になる画材です。

普段はほとんど使う機会がないという人が大半だと思いますが、ふとテレビ番組やネット動画で簡単にできる絵の描き方などを見た時に画用紙が欲しいと思うかもしれません。

しかし、そんなにたくさんの量は必要ないため、できればバラ売りで少しだけ購入したいような場合にはどこで手に入れることができるのでしょうか。

画用紙が手に入るのは文房具店です。

文房具店であればバラ売りをしてくれるところも多くあります。

しかし、最近では街中で文房具店を見かけることも少なくなりました。

一方でどこでもよく見るようになったのは100円ショップです。

100円ショップにもたくさんの文房具が取り揃えられており、普段の生活で必要になるものは大体どこの100円ショップでも手に入れることができるでしょう。

実は画用紙も100円ショップで販売されています。

色画用紙をはじめ、様々なサイズのものを手に入れることができますがバラ売りはしていません。

ただ、値段やお店の多さを考えれば、バラ売りしていなくても問題ないと思う人も多いでしょう。

さらにホームセンターなどで手に入れることが可能です。

ホームセンターもどこにでもありますし、文房具店のようにクオリティの高いものが手ごろな価格で購入できます。

サイズやカラーバリエーションも豊富にあるので、探している物を見つけることができるでしょう。

ネット通販でも購入することが可能です。

ネット通販の利点はあまり店頭では見ないようなメーカーのものも手に入れやすいという点や価格が安いという点です。

一方でデメリットとなるのは、バラ売りができないこと、注文してから手に入るまでに時間がかかるという点です。

実際に画用紙を選ぶときにはどんなことに注意すべきでしょうか。

用途にもよりますが、最もポピュラーな用途として挙げることができるのは水彩画を描くことです。

水彩画を描くときにはどんな絵を描きたいかによってどこに注意するかが変わります。

ポイントとなるのは表面の質感の違いです。

デコボコしたものもあればつるっとしたものもあり、筆の運びが変わります。

別のポイントとなるのは吸水性や乾燥の早さなどです。

水彩画は水を使って描くため、これらの要素が絵の雰囲気に大きな影響を与えます。

他にも乾燥した後にどんな色の変化があるのか、重ね塗りをするとどんな感じになるのかなども画用紙選びのポイントになりますが、可能であればバラ売りでいろいろなタイプのものを試してみて、自分にしっくりくるものを見つけることができると良いかもしれません。