いらない陶器の便器を自分で処分することはできる?業者に頼んだ方がいいの?

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■便器を自分で処分することはできる?
トイレの便器は、通販などで安く購入して自分で取り付けるという人もいます。

 

新しいものに交換したら、古いものはどうすればいいのか悩む方も多いです。

 

自分で処分したい場合は、いくつか注意点があります。

 

まずは処分方法についてです。

 

粗大ゴミなのか燃えないゴミなのか悩むでしょうが、それは住んでいる自治体のゴミ出しルールに従ってください。

 

自治体によっては粗大ゴミで出せるところもありますが、便器ではなく「陶器」扱いになって燃えないゴミで出せるところもあります。

 

陶器は燃えないゴミ扱いでも、便器は大きすぎるから粗大ゴミ扱いになったり、粗大ゴミでも大きすぎるから出せないというところもいくつかあるのです。

 

大きさで引っかかってしまった場合は、便器をハンマーなどで細かく砕いて、数回に分けて少しずつ燃えないゴミで処分するという人もいます。

 

自分で処分する方法を選んだ場合は、住んでいる自治体のゴミ出しルールを調べて、それに従って出してください。

業者に頼む方法もある

自治体で受付していない場合や、自分で処分するのが面倒と感じたら業者にお願いする方法もあります。

 

業者に依頼すると「産業廃棄物」として、有料でお願いすることが可能です。

 

近くに対応業者がない場合は、不用品回収業者に聞いてみましょう。

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費用についてですが、業者によって値段設定が変わるので聞いてみるのが一番です。

 

だいたい処分費用のみだけで3000円から1万円程度くらい、取り外しや引き取りもお願いするとその作業費用がかかります。

 

作業費用は時間設定しているところもあり、1件3000円から6000円程度だと思ってください。

 

費用はあくまでも目安です。

 

これより安いところや高いところもありますし、作業時間によって延長料金もかかることがあります。

お金に余裕があるなら業者に頼んだ方が安心

いらない便器を捨てるだけなのに、お金をかけたくないから自分でやりたいと思う方も多いでしょう。

 

もちろんゴミにお金をかけたくない、と思うのは当たり前のことです。

 

しかし陶器の便器の場合は、自治体によってゴミ出しルールが違います。

 

陶器だから燃えないゴミかと思えば粗大ゴミで出してくれと言われることもありますし、粗大ゴミでも対応不可と言われるところもあるのです。

 

自分で調べたり搬入する手間暇をかけたくない方も多いでしょう。

 

そのためできれば業者にお金を払ってお願いした方がスムーズです。

 

近くに専門業者がなくても、便利屋や不用品回収業者で対応してくれるところもあります。

 

便器は自分で捨てることもできますが、できれば業者に頼んでほしいです。

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