便座のふたにカバーは必要?使うメリット・デメリットから考えてみましょう

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■便座のふたにカバーをつける必要はある?
トイレの便座のふたにカバーは必要か、すぐに汚れるしふたなんて傷つくこともほぼないからいらないと思う方も多いのでしょう。

 

では、カバーを付ける意味やメリットはあるのか、と気になったときはメリットとデメリットを考えてください。

 

メリットとしては、ふたが汚れにくいし汚れてもカバーを洗えば済むという点です。

 

また自分好みのオシャレなカバーを付けることで、トイレ内のインテリアコーディネートも可能となります。

 

オシャレなトイレにしたい、という方には使う必要はあるということです。

 

しかしデメリットの方も考えてみましょう。

 

デメリットとしては、汚れやすいのでこまめに洗う必要があるという点です。

 

なので、汚れたらすぐに洗濯できる時間がある方や、掃除が好きでこまめにできるという方ならばこのデメリットは感じなくてもいいでしょう。

 

このように、オシャレなトイレにしたいならば必要性は高いと言えます。

 

汚れて洗濯する手間暇を省きたいならば、使う必要はないと言えるでしょう。

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メーカーによってはつけないことを推奨している

実は最近の便器は、メーカーによってはカバーをつけないように推奨しているところが増えてきています。

 

開閉時にカバーが邪魔をしてふたに負担をかけてしまうなどの理由からです。

 

最近の便器はふたと便座の隙間をなくすなど、形も進化してきており、カバーをつけずに使うことを想定して作っているものが増えてきています。

 

なので使うことで、作動に不具合が出てしまうこともあるのです。

 

自動で開閉するものは、特に開き具合を調整することもできないため、ふたに余計なものがついているときちんと開かないこともでてきてしまいます。

 

このように、便器の開閉軸が歪んでしまう、開いたときに便座と隙間ができてしまうなどに影響が出てしまうので、推奨していないメーカーが多いのです。

 

できるだけ使わない方をオススメしているところが多いと思ってください。

必要と思ったら使用可能か調べてから使いましょう

便器のふたカバーを使うのは、メリットもデメリットもあります。

 

どう感じるかは1人1人違いますので、その人の好みで使ってもいいでしょう。

 

ただし自宅のトイレの便器の型番やメーカーによっては、使用を推奨していなかったり形に合うものが販売していないこともあります。

 

もし使いたい、うちには必要だと思ったときには、使用可能か形に合うものが売っているかよく調べてから使うようにしてください。

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