設立母体の意味とは?親会社や母体企業との違いは?

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企業や団体等の概要を見ていると、時々「設立母体」という言葉を目にする事があります。

 

この設立母体という言葉の意味を聞かれたら、正しく説明できる自信はありますか?

 

経営学を学んでいない人は、なかなか理解し難い分野です。

 

ここでは、言葉の意味や親会社との違い等も踏まえて、設立母体の意味を紐解いてみましょう。

設立母体の意味とは?

設立母体の意味を理解する為には、まず「設立」という言葉を理解しておきましょう。

 

設立とは、会社が法人として登記を申請する事、あるいはその法人登記した日を意味する言葉です。

 

登記に至るまでには、会社の概要を決定し、代表取締役や取締役、監査役等を決定し、定款を作成して認証を受ける等、様々な手続きがありますが、それらの過程も経てようやく「設立」に辿り着きます。

 

要するに、設立登記申請書や定款謄本、代表取締役等の就任承諾書といった手続きに必要な書類を法務局に提出する事です。

 

次に「母体」という言葉の意味ですが、母となる体、つまり発展を遂げたものの元となる企業や団体、組織を示しています。

 

この2つの言葉の意味を繋ぎ合わせると、登記申請を行った元となる団体や組織、展開している事業の設立に関わった団体という言い方ができます。

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様々な「母体」が存在する

この母体という言葉ですが、経営母体や運営母体のように、ビジネスの分野では様々な母体が存在しています。

 

更に言えば、母体を表すマトリクスという言葉には基盤という意味もあり、大元は何かを生み出すものという広い定義を表しています。

親会社・母体企業との違いは?

設立母体とは設立の基盤となる団体、組織という意味に捉える事ができますが、似たような言葉に親会社という存在があります。

 

親会社は株式を半数以上所有している会社の事で、資本的に繋がりがあり、さらに言えばその会社の支配力を握っている会社です。

 

設立母体の繋がりには支配関係はありませんので、そこが大きな違いと言えます。

 

では母体企業の意味はどうでしょう?

 

母体企業とは、分社化した会社の大元の企業を指すもので、いくつも枝分かれした系列企業の元の会社の事を表しています。

 

設立母体とは、事業を展開する企業や団体の設立の基盤となる組織を示す言葉と解釈できます。

 

母体という言葉には何かを生み出すものという広い定義がありますので、様々な分野で使われます。

 

親会社、母体企業等の似た言葉もありますので、それぞれ正しく理解しておきましょう。

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