駐輪場がいつも空いてない場合の対処法は?

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普段の移動手段として自転車は、多くの人にとって欠かせないものとなっています。

 

しかし、自動車と同じように停めるところをなかなか見つけられなくて困ってしまうこともあります。

 

駐輪場そのものがあっても、いつもいっぱいで空いてないという問題もあります。

 

そこで、駐輪場にまつわる悩みと、どのように解決できるかを考えて快適に自転車を利用できるようにしましょう。

マンションの駐輪場が空いてない!

一軒家に住んでいるのであれば、庭のちょっとしたスペースや玄関脇などにロックをかけて自転車を保管しておくことができます。

 

しかし、マンションやアパートなどの集合住宅だと、敷地内に設けられている駐輪スペースに置くしかありません。

 

しかし、特にマンションで起こりがちですが、すでに駐輪場がいっぱいで自分たちの分が空いてないということもありえます。

 

マンションは一定以上の自動車を停められる駐車場を設けないといけないのですが、駐輪場に関してはそれほど明確なルールが存在していないため、どうしても駐車場に比べるとスペースが狭くなってしまうことが多いのです。

 

しかも、都市部、特に駅から多少離れた立地のマンションだと、住人の多くが自転車を使うため、一家族で何台もの自転車を持っています。

 

そうなると、住人全員分の駐輪スペースを確保することが難しくなってしまうのです。

 

マンションの多くは、駐車場と同じように駐輪場も契約制にしていて、数か月から年間での定期契約を結ぶようにしています。

 

そのため、多数の希望者がいると、抽選で駐輪スペースを競うことになってしまいます。

 

抽選にもれると、自分の家の近くに自転車を停めることができなくなってしまいますので、かなり苦労することになります。

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駅前などの駐輪場が空いてないことも多い

マンションの駐車スペースがないのも困りますが、駅前などの駐輪場が空いてないというのも悩みの種です。

 

自転車に乗って駐輪しようと思っても、そこにスペースがないとどうしたら良いか困ってしまいます。

 

また家に帰って徒歩で来るわけにはいきません。

 

駅前の駐輪場は多くの人が利用するので、常にいっぱいということも多く、スペースを求めてわざわざ朝の早い時間に駅に到着するようにしている人さえいます。

 

空いてないのは基本的に利用者が多いことが原因ですが、他の理由が関係していることもあります。

 

特に一時利用者のスペースで多く見られるのですが、放置自転車がたくさんあるということです。

 

多くは盗難に遭った自転車ですが、駐輪場に乗り捨てられてしまっていて、無駄にスペースを取ってしまうのです。

 

管理者としても、放置自転車は一定期間したら処分するようにしていますが、簡単には解決できません。

駐輪場が空いていない場合の解決法

マンションなどの自宅に自転車を保管できないとか、駅まで自転車で行ったものの停めるところがないという問題が続くようであれば、自転車シェアリングという方法を採れないかを検討できます。

 

これは、いわゆる自転車のレンタルで、いくつかの自転車が決められた場所に置かれていて、利用契約をした人が自由に使えるというものです。

 

マンション全体としてこうしたサービスを導入することもありますし、一つの事業として駅前などに自転車シェアリングのスタンドを設けているところもあります。

 

また、最寄りの駐輪場を見つけられるアプリやWebサイトサービスを利用してみるというの一つの手です。

 

駐車場検索と同じように、自分が今いる位置をGPSでチェックして、その近くに駐輪場がないか、空いているところがあるかなどをすぐに地図上で確認できます。

 

いつも置いている駐輪場が空いてない場合、すぐにアプリで一番近くの場所をチェックできるので便利です。

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