アプリの広告動画は通信料がかかってる!?有料アプリとの違い

スポンサーリンク

スマートフォンやタブレットを使用する上で、アプリは欠かせない存在です。

 

購入した時からインストールされているアプリでも十分便利に使用できますが、様々なアプリをインストールして使用しているという人がほとんどではないでしょうか。

無料アプリと有料アプリの違い

アプリをダウンロードするためにストアへとアクセスすると、有料アプリと無料アプリに分かれていることが分かります。

 

文字通り、無料でダウンロードし利用することができるアプリと、料金を支払ってダウンロードし利用することができるアプリの差です。

 

現在、非常に多岐にわたるアプリがリリースされています。

 

これらのアプリは、基本的に店頭に並んでいる商品と同じで、様々な企業や個人、組織が開発し提供をしています。

 

しかし、店頭に並べられている商品が無料ということは基本的にありません。

 

では、なぜ無料で提供されているアプリが多いのでしょうか?

スポンサーリンク

答えは簡単で、無料でダウンロードできるアプリはアプリ内の広告でお金を稼いでいるからです。

 

テレビ番組や動画サイトがコマーシャルなどの宣伝を挟みながら番組や動画を視聴者に無料で提供するのと同じで、アプリ内に表示されている広告の閲覧数やクリック数が多ければ多いほど、収入として還元される仕組みとなっているのです。

 

アプリの下部に表示されるバナー広告や途中で表示される広告動画などがあるから、アプリを無料でダウンロードし利用することができるというわけです。

動画のアプリ広告に通信料はかかっている?

通信量が制限されているスマートフォンなどでは、通信料を消費してしまうという理由で動画を観ることなどは控えている人も少なくありません。

 

実際、動画は通信量も多く、容易にギガを消費してしまいます。

 

ここで気になるのが、無料アプリで表示される動画広告です。

 

自分で見たくて見ているわけじゃない、アプリが勝手に表示しているだけだから通信料もかからないはずと思う人もいるかもしれませんが、残念ながらこの動画広告には通信料がかかっているのが事実です。

 

特に無料ゲームや、無料で漫画が読めるアプリには「30秒の広告を見ればもう一度遊べる」「もう一度読める」という文句で広告動画を見るよううながされるケースが多くあります。

 

通信料が気にならない人は別ですが、速度制限に引っかかりたくない、通信料を抑えたいと考えている人の場合、アプリ内の広告でも動画を見るのは控えた方が無難です。

スポンサーリンク