アプリを開いたまま寝落ちしてしまった!通信料はいったいどうなる?

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携帯電話を使用している人の中には、少なめのギガ数で契約をしており、通信量が気になるという人も少なくありません。

 

アプリの中には、起動する際にインターネット接続を行わないといけないアプリもありますから、特に通信量を抑えたい月末などはアプリの使用も考えながら行わないといけません。

開いたまま放置してしまったら通信量は?!

「寝る前に携帯電話を使用していて、アプリを開いたまま寝落ちしてしまった」なんて経験に身に覚えのある人は、少なくないのではないでしょうか。

 

家のWi-fiに繋いでいるからインターネット通信は定額で無制限にできるという人ならいいですが、パケット通信料を気にしながら携帯電話を使用しているという人にとっては死活問題とも言える事態です。

 

ここでポイントになるのは、「アプリによって必要となる通信料は異なる」という点です。

 

というのも、無料で漫画が読めるアプリなどは、そもそもアプリを起動する際にインターネット接続が必要とされます。

 

飛行機モードなど、インターネットに繋がらない状態で起動をすると、まず「インターネットに接続してください」とポップアップが出て、その後アプリの画面に遷移できない、または最後に接続したときの画面から更新されないという状態になるのです。

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しかし、中にはダウンロードの時のみにインターネット接続が必要で、その後の起動ではまったくインターネット接続を必要としないアプリも多くあります。

 

購入した電子書籍を読むためのアプリであれば、書籍をダウンロードしている間のみ接続が必要になり、実際に読書している間はインターネット接続を必要としないアプリもあります。

 

これらのアプリであれば、開いたまま放置してしまったという場合でも、通信料はほとんどかかっていないと言えるでしょう。

通信が必要でも更新されなければOK

インターネット接続を必要とするアプリの多くが、「インターネットに接続し更新を行う」という挙動で通信料がかかるようになっています。

 

例えばSNSでは、ホーム画面を更新しなければ新しい投稿は見られませんが、変わりに「開いたまま」でも通信料はかからないという仕組みです。

 

つまり、アプリの更新を全て自動ではなく手動で行う設定に変更すれば、「開いたまま」でも通信料がかからないアプリにすることができるのです。

 

アプリによっては設定できないものもありますが、変更可能なものは自動更新をオフにすると、アプリを開いたまま寝落ちしてしまっても余計な心配をせずに済むようになるかもしれません。

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