動画を送るときの通信料ってどれくらい?

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2010年代から、広い年代にスマートフォンやタブレットが普及するようになりました。

 

これらの普及にあわせ広く利用されるようになったのが「動画」です。

 

今まではムービーカメラなど専用の機械がないと撮影できなかった動画が非常に手軽に撮れるようになったため、動画サイトや動画SNSが発展しました。

動画は通信料が高いので注意!

SNSや動画サイトでたくさん動画を見るのが趣味という人も多いと思いますが、その中には定額制で通信量が決まっているという人も多いのではないでしょうか。

 

実はスマートフォンやタブレットで多くの人が楽しんでいる機能の中でも、動画は写真や文書に比べてデータ量が非常に多く、インターネットを介して視聴したり保存をすると多くの通信量が必要とされてしまうことはご存知でしたか?

 

通信量が契約している分を越えてしまうと、速度制限がかかり通信がとても遅くなってしまい、動画を楽しむどころではなくなってしまいます。

 

追加で容量を購入することもできますが、通信料が高くなってしまうという理由で購入できない人も少なくありません。

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撮るのはOK!送るのは要注意

動画とひとくちに言っても、関連するすべての行為で通信料がかかるわけではありません。

 

動画の撮影と、撮影した動画の保存は、基本的に使用している端末のみで完結する行為で、インターネットに接続する必要がありませんから、通信料はかかりません。

 

ただ、保存先が端末やSDカードでなく、クラウドとなっている場合は注意が必要です。

 

クラウドに保存するということはインターネット上に保存するということですから、通信料が発生してしまうのです。

 

また、撮影した動画をメールやメッセージアプリで他人に送信したり、SNS上に送るのも通信料が発生してしまう行為です。

 

これらも、インターネットを経由して成り立つ行為だからです。

動画を送る際の通信料

どんな動画をどれくらい送ると通信制限に引っかかるのかを知りたいという人も多くいるかと思いますが、残念ながらこれは明言できません。

 

というのも、送る動画の容量や、利用しているインターネット回線の状況などによってどれくらいの通信料がかかるのかはその都度変わってしまうからです。

 

Wi-Fiに繋いでいるときはキャリアの通信量は使用しませんから、動画を送るときはWi-Fiに接続するなどの工夫をするといいでしょう。

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