通信料有料ってどういう意味?パケット通信料との違いって?
携帯キャリアから連絡メールやサイトに「通信料有料」と記載されている時がありますよね。
単純に「通信料金が発生する」とイメージできます。
この表記を見て「別途費用が発生してしまうのでは?」「見ると損してしまうのでは?」と考えてしまう人は少なくありません。
では、この「通信料有料」とは、何を意味するのでしょう。
1.有料=パケット通信料が発生すること
通信料有料とは、いわゆるパケット通信料が発生すると同じ意味です。
なので、パケット通信とは別に通信費用が発生することではありません。
言い方を変えれば、パケット通信し放題のプランで契約している人にとっては、金額に何も影響しないのです。
通信料有料と記載されているのは、サイトにアクセスする際の「パケット通信が発生しますので、ご了承ください」という意味になります。
明記しておかないと「知らない間にパケット代金が発生している!」と言ったトラブルにもなりかねません。
ですが、明記してあることで「これってどういう意味?」と不安を覚えてしまう人がいる現状なのです。
他に分かりやすい説明方法があれば、良かったのかもしれません。
スポンサーリンク2.そもそもパケットって?
パケットとは、データ通信をインターネット上で行う際の伝送単位を意味し、1パケット=128バイトに相当します。
「小包」を意味するパケット(Packet)名の由来は、データの送り方にありました。
例えば10のデータを一度に送るのが重くて大変な時、1のデータを10回に分けることでストレス無く運ぶことができます。
この様に、データを小さく分割し運ぶことから、小包を意味するパケットの名前が使われる様になったのです。
主にガラケーや3G回線時に使用されていました。
その後、4G回線で大容量のデータを通信できるようになったので、パケットよりGB(ギガバイト)の名前の方が聞き慣れている人は多いでしょう。
3.携帯プランが大事
携帯契約時、キャリアスタッフに言われた通りのプランで設定し、そのままにしている人が多くいます。
料金プランは、自分の生活スタイルに合ったプランを選びましょう。
自分の生活スタイルに合わないプランだと、余分な部分に料金を払っている可能性がある為です。
携帯の使い方は人それぞれ。
インターネットやSNSがメインの人がいる一方で、電話ができれば十分と言う人もいます。
プランの種類に制限はありますが、その中で自分にピッタリなプランを選ぶことで、今より快適に使えるかもしれません。
是非、一度確認してみることをおすすめします。
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